深く眠りすぎ！何をやっても起きない人には"あの音"を試してみるといい？

体質によるのでしょうか、寝起きが相当に悪い人っていますよね。

「朝だよ」と言いながら体を揺さぶっても、爆音の目覚し時計を鳴らしても目覚めない。

筆者はそのタイプに近いだけに、すんなりと起きられない人の気持ちがわかります

Q&Aコミュニティサービス 「教えて! goo」に「朝の起こし方について」との相談を寄せた女性の悩みは、このような感じです。

・朝に弱く、早めに寝ても早起きは苦手。

・ほうっておけば何時まででも寝ていられる。

・毎朝目覚ましをしつこく大音量で鳴らし、夫にも起こしてもらうが、それでも起きられない。

どんな解決策が出るのでしょうか。

この相談はなかなかに盛り上がりまして、回答を読み進めているとちょっと過激な起こし方が飛び出してきました。

「私の母はよくフライパンを叩いて起こしにきていましたね」

ちなみにフライパンを叩く係はお父さんに交代することがあり、回答者は「人が変わると目新しくて目が覚めやすかったです」と振り返っています。

それにしても、人を起こすのにフライパンを使うとは…。

菜箸やしゃもじを使って太鼓のような感じに叩いて音を出すのでしょうか。

目覚まし時計のアラームよりもけたたましい音で、いい感じに不快で起きられそうではありますね！

でも、急に大きな音を立てると体に悪そうなので、穏やかに起こされたいものです。

ベストアンサーに選ばれたのは、こちらのやり方でした。

「『不本意ながら朝が来ました』とか『私が呼んだわけじゃないけど、朝が来ちゃった』とか『学校に行ってから寝ればいいからとりあえず起きて』とか、私が子供を起こすときには、言っていましたよ」

申し訳なさそうに言うと、苦笑いしてあっさり起きたいうので効果は抜群だったようです。

何人かが同じ回答をしていたのが「ブーン」と蚊が泣くような音を出す、という起こし方です。

「耳のすぐ近くで小声で『ブ～～～～ン…』って蚊が飛んでるような声を発せられると、絶対にどんな寝起きが悪い人でも起きるらしいですよ」

これは知りませんでした！

余談ですが、筆者が思う「これなら絶対に起きられる音」は子どもたちの泣き声やはしゃぐ声です。

時計を見たら午前5時半。

休みの日ほど早起きするのはなぜなのでしょうか。


（編集：コノビー編集部　薗部）
（イラスト：にくきゅうぷにおさん）