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公開 2021年10月08日   更新 2023年08月01日

子どもの習い事を詰め込みたい夫 vs 負担を心配する妻。大切にするべきことは…?

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習い事を増やす時、考慮に入れなければならないこと。それは……


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まいどおおきに!久しぶりに我が家の習い事事情をご紹介したいと思った系主婦、さとえみです。

私が住んでいるベルギーでは、新型ウイルス流行による様々な規制も少しずつ緩和されてきました。

そんな中、我が家には1人はりきっている人がおりまして……

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習い事を詰め込もうとするベルギー人夫

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はい、そうなんです。

はりきって習い事をさせまくろうとしているのは我が夫、三姉妹のパパなのですが……。

我が家ではすでに空手、コーラス、スキーラー、スイミング、ガールスカウトで5つも習い事をしているのです。

ガールスカウトは次女だけが通っており、スイミングはパパが教えているので余裕がある時だけというくくりですが、それでもオカンには多いと感じていました。

新しく習わせたがっているチェスがあるのは日曜日で、すでに土曜日には別の習い事があるので、これだと週末にも「まるまる1日空いている日」がなくなってしまいます。

休日ってなんだっけ!?状態になるのは必至。

これをずっとやっていくのはどう考えても大変だと思うのですが、はりきっている夫は聞く耳を持たず……。

結果、どうなったかというと

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三姉妹もやる気に満ちあふれていたのでしばらく様子を見ていたら、案の定、送り迎え地獄に陥ってドロドロに疲れている我が夫。

こうなることは、今までの経験からも分かっとったやん……と目の前が暗くなるオカン。(※詳しくは過去の記事参照)


仕方ないので、オカンも少しは送り迎えをすることにしました。


習い事は、子どもが長く続けられても、保護者もそうとは限らない。

子どもの意思ややる気、負担などを考慮に入れることはもちろんですが、家族としてのキャパを考えることも大切です。


習い事は、自分の体力とも相談して決めなければ……と思うのでした。


ほなまたね!

※ この記事は2024年10月11日に再公開された記事です。

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