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公開 2021年12月10日   更新 2021年12月25日

やっぱ最後はそうなるよね!?ベルギー「シンタクラースの日」に共感が止まらない

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ベルギーのオランダ語圏に住んでいる我が家。子どもたちが楽しみな「シンタクラースの日」のお話です。


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まいどおおきに!毎年のように、この時期になったら「もう12月!?」と驚く系オカン、さとえみです。

皆さんも驚いてますよね?もう12月なんですよ……!?

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さてさて、12月といえばクリスマスですね。

私が住んでいるベルギーでは(オランダ語圏の地域では)、子どもたちがプレゼントをもらう機会が12月中に2回あり、早速12月初旬にその1回目が訪れます。

それは別名「シンタクラースの日」というものです。

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「何かと似てるな……?」と思われた方はご名答です。

漫画を見ていただけると分かる通り、日本やアメリカなどでよく見る「サンタクロース」っぽいところがたくさんある聖人さんの日です。

靴の中にプレゼントが入っていたりする点も、似ているところにひとつと言えるでしょう。

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違う部分ももちろんありまして、それは「シンタクラースは、ソリではなく馬に乗ってやってくる」という点です。

(本当は、馬の前に船に乗ってスペインからやってくる……という設定なのですが、ここでは詳細は割愛させていただきます。)


そのため、暖炉のそばに、馬のおやつやシンタクラースのおやつを置いておくという習慣があります。

馬が食べやすいように、ブーツ型の靴にニンジンやワラを入れることが多いのですが、我が家の周りではニンジンが主流。

きっと、証拠隠滅が簡単だから……でしょう(笑)

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毎年のように、この時期の親は戦々恐々としているのですが、昨年からは新型ウイルスの影響で物流が滞ることもあるため、例年とは違った苦労もありました。

子どもの笑顔を守るためとはいえ、本当にお疲れ様ですよね……。

日本のサンタさんも、体調に気をつけながら頑張ってください!


ほなまたね!

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※ この記事は2024年11月18日に再公開された記事です。

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