※2022年5月14日〜15日(コノビー公式Twitterより)
最多回答は「電気、ガス代」(49.3%)で、「食料品」(40%)が続いています。
どちらも日常生活になくてはならない項目だけに、値上げの影響が家計に及びやすいですからね。
「日用品」は8%とわずかでした。
原材料価格の高騰や人手不足、円安で輸入のコストが増えていることなどにより、あらゆるものやサービスの値段が上がりつつあります。
スーパーの値札や郵送される請求書の金額を見て、「値上げ勘弁してー!」と思うもの1位は「電気とガス代」でした。
実は電気代の値上げは今年からの話ではないのですが、ここ数ヶ月では顕著です。
電力会社大手10社が発表した今年6月の値上げ状況を見ると、うち5社が今年5月比で電気代を上げることを決めているから、たまりません。
東京電力の例を見ると、標準的な家庭の1か月あたりの電気料金は昨年6月時点(6913円)と比較して1652円も上がっているんですよ!
同様に都市ガス大手4社も軒並み値上げされているので、特に在宅勤務をしている人は「うう…」と身構えてしまいますね。
2位は「食料品」ですが、チーズ、食用油、冷凍食品、ケチャップなど馴染みが深く使用頻度が高い食品の価格が上がっています。
チョコレートやスナック菓子も値上げされるので、子どものおやつにも響きます…。
スーパーの特売日を狙って、お得に買い物をしたいところです。
アンケートのリプ欄には「ガソリン」と答えた方がいらっしゃいました。
たしかに、通勤や登降園で車をよく使う人にとっては、ガソリン価格の高騰は痛い出費ですよね。
値上げが仕方がないのはわかりますが、いろんなものの価格が一斉に上がると「ちょっと待って」という気持ちになってしまいます。
アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。
(コノビー編集部:そのべ)