仕事や子どものお世話で毎日バタバタ!気づいたら…
我慢しないで!忙しいママのデリケートゾーンの悩み
<お医者さんに聞いてみました!ママのデリケートゾーン事情>
デリケートゾーンのことは、気になるけれどなんとなく聞きづらかったり、悩みがあっても相談しづらかったり。
でも、適切なケア方法を知ることでトラブルを回避でき、かゆみやかぶれが生じたときの対処方法を知っておくと、悩みの解消にもつながります。
産婦人科専門医の髙橋 怜奈先生に、ママに知っておいてもらいたいデリケートゾーン事情についてお聞きしました。
髙橋 怜奈先生 プロフィール
――Q:デリケートゾーンのトラブルは起こりやすい?
A:いろいろとトラブルは起きやすい場所ではあります。
理由としては、
・皮膚が薄く、入り組んだ構造になっている
・下着に直接触れる場所
・脚の付け根部分で必然的によく動くため擦れやすい
・デリケートゾーンが高温、多湿の環境である
・おりものや経血でむれやすい
といったことが挙げられます。
また生理中のナプキン使用で、かゆみやかぶれを引き起こす事もあります。
――Q:デリケートゾーンのかゆみやかぶれといったトラブルを起こさないためにはどうしたらよい?
A:まずは、デリケートゾーンを清潔に保つことが大切です。
・下着は通気性の良いものを選ぶ
・ナプキンやおりものシートはこまめに交換する
・下着や服で締め付け過ぎないように注意する
・こすらない、洗いすぎない
普段から上記のポイントを意識できると、かゆみやかぶれは軽減すると思いますよ。
また、洗い方にも注意が必要です。
pixta_85560605_S
お風呂で洗う際は、低刺激の石鹸がおすすめです。
よく泡立てて、指の腹で、なでるように洗いましょう。
洗い終わったら、シャワーなどで優しく、でもしっかりと泡を落としてください。
デリケートゾーンの洗い方は大人も子どもも同じです。
トイレでデリケートゾーンを拭くときと同じように、前から後ろに向かって洗うなどを伝えてあげるとわかりやすいですよ。
小学校に入る頃から一人でお風呂に入る機会も増えると思うので、今から親子で話し合ってみることをおすすめします。
――Q:清潔に保ちたくても難しい、忙しくてなかなかケアする余裕がない…どうしたらいい?
A:かゆみやかぶれは放っておかず、できるだけすぐに対処してください。
そのままにしておくと炎症を悪化させる可能性もあるので、セルフケアの意識を高めていきましょう。
かゆみなどを感じたら、すぐに医療機関を受診できないときには市販薬を使ってみることも考えてみてください。
また、下着を見直したり、お風呂でケアをしたりして少しずつ改善していけるといいですね。
もし市販薬でよくならないようであれば早めに医療機関を受診するようにしてください。
かゆみは自分で改善♪ 悩みが一つ減るとその分快適に
デリケートゾーンのかゆみ・かぶれには「フェミニーナ軟膏」
なかなか人には相談しづらいデリケートゾーンのこと。
かゆくても「放っておいても大丈夫」と考えてしまったり、「かゆいことがちょっと恥ずかしい」と感じて対処せずに過ごしてしまったり。
でも、我慢は禁物。
かゆみが気になったら、「フェミニーナ軟膏」でセルフケアしましょう。
すっと伸びやすいクリームタイプの「フェミニーナ軟膏」。
化粧ポーチなどに入れて持ち運びしやすいですよ。
かゆみが気になったときにすぐ使えて便利ですね。
軟膏以外も揃うフェミニーナシリーズ
フェミニーナシリーズには、軟膏以外の商品もあります。
フェミニーナジェル
パウダー入りで、サラッとした使い心地。
ジェルのひんやり感は、夏場はもちろん重ね着でムレやすい冬場にも快適です。
メントールは不使用です。
フェミニーナミスト
手を汚さず使いやすいミストタイプ。
15mLと30mLの2つのサイズ展開。
逆さまにしてもスプレーできるので便利です。
フェミニーナシリーズは、お近くのドラッグストアまたは「楽天」「LOHACO」でも購入できます。
デリケートゾーンのかゆみが気になったら「フェミニーナ」!
セルフケアで体も心もラクに!
注)7歳未満の子供は医師、薬剤師、登録販売者にご相談の上、ご使用ください。
7歳以上の子供は、保護者の監督のもと、充分様子に注意しながら使用していただくようお願いします。