お互いの「違い」に寄せていくことだけが夫婦じゃない。結婚14年目に思うこと

まいどおおきに！毎年のように結婚記念日的な記事を書く系オカン、さとえみです。

今年は結婚14年目で、特に「節目」というわけではないのですが、それでも書かせていただきます。

いや〜、14年ですか〜。

時がたっていますね……。

我が家は国際結婚で、ベルギーに住んでいます。

14年もたつと、オカンはベルギーの言葉をペラペラと喋れそうなものですよね。

オカンと子どもたちが日本語で会話するのを聞いているベルギー人夫も、日本語の聞き取りくらいはいい感じにできそうな予感がしていましたが……。

どちらも全然、そんなことはありませんでした。


食生活にしても、オカンがベジタリアンになることもなければ、ベルギー人夫が肉や魚を食べるシーンも一度もありませんでした。

さらに、私たち夫婦はどちらも似顔絵を描くのですが、その画風が一度でもお互いの画風に寄ることもありませんでした。

子育ての方針も、だいたいいつも正反対。

性格も体質も身長も、体感温度すら違うのです。

こんな二人ですが……。

とりあえず、殴り合いのケンカとかはしないし、子どもたちはすくすく育っている。

こうやって一緒にレストランとかも行けるし、記念日はアプリのカレンダーが教えてくれるし、日々食べ物には困ってないし……。

これからもこんな感じでやっていくのが、我々夫婦らしくてええんやない？と思っています。


ボーッとしていると、あっという間に過ぎる1年。

それらが、なんだかとてつもなく大事なもののように感じるオカンなのでした。


ほなまたね！