子どもの頃は「美味しい所は独り占め」していた私ですが、お母さんの立場になったら「こんなに美味しいものがあるよって教えてあげたい!」や「美味しいって喜んでくれて嬉しい!」と思えるようになっていました。

夢中になって食べる私の姿をニコニコして見ていた祖母も同じ気持ちだったのかなぁ。

いつか娘も、大事な誰かに「これ美味しいよ!」と教える日が来るのかなと想像すると、微笑ましい気持ちになります。

食べ物だけでなくちょっとした遊びやお気に入りの景色も当てはまりますが、こうやって「嬉しい何か」を教える順番が巡っていくのかなと思いました。