こんな簡単なやり方があったのか!
フォロワー11万人の人気インスタグラマーKayokoさんが実践する、無理をしない、ストレスもない、心地よい暮らし方。
『暮らしが整う「片付けない」片付け』(kayoko著/アスコム)より、一部のアイデアをご紹介します。
学校の宿題や
お知らせを毎日出し忘れる
… 登校時間の寸前になって、「この手紙にハンコちょうだい!」ですって!? どうして、子どもって親が確認しないとならない学校からのお手紙や宿題をちゃんと出してくれないんだろう……。
うちの娘も何度言っても、学校からのプリントや宿題をなかなか自分から出しませんでした。
解決策を考えて「どうやったら出せる?」「郵便ポストみたいなのあったら出せる?」と娘に聞いてみたら、「出せる!」と言うので、玄関のシューズボックスの扉にポストをつけることにしました。
使いやすそうなモノを探してみたのですが、しっくりくるのが見つからず、セリアの半透明ボックスに行き着きました。
この娘専用ポストを設置してから、いつも「プリントは?」「宿題は?」と聞かなくてはならなかったのが、ついに自分から出せるように!
×正論 「宿題は?」とマメに聞く
〇ズボラ 専用のポストを設置する
しかも、その延長線上で、お弁当箱や体操着などの洗い物も自分から出せるようになったのです。
「帰ってきたら出す」ということが習慣になったようです。
娘が帰ってきて、まだ出してないな、というときも、少し待ってみると、ちゃんとポストに入れています。
子どもにやりやすい方法を聞いて、一緒に考え、時には待つ。
子どもって、自分で決めたことは、結構やれるということを学びました。
“自分専用”のポストなら、なんだか入れたくなるのかもしれませんね。
書籍では、頑張らないのにキレイに片付く、62の方法が紹介されています。
ぜひチェックしてくださいね。