※2023年2月16日〜17日(コノビー公式Twitterより)
育ちが違う相手と暮らすわけですから、何年も交際したり、結婚前に同棲をしたりしても、「え、そんなことするの!?」と驚いた経験はきっとあるはず。
結婚をして、いい感じに気持ちが冷静になって初めて見えることもありますし。
びっくりしたことを質問したところ、1位は「衛生観念」(50%)で、2位には「食の好みや食べ方」(33.3%)がランクインしました。
3位は「金銭感覚」(16.7%)でした。
約半数が「衛生観念」と答えているのですが、これには深く納得します。
たとえば、こちらは毎日新しいバスタオルを使いたいのに、パートナーは3日に1日の洗濯でいい場合。
相手の自由と言えばそれまでですが、同居して相手の行動を目の当たりにする以上、「なんで昨日と同じものを使うの?」と気になるのは仕方ないですよね。
食や食べ方の好みも、あるあるです。
「目玉焼きは塩を振って食べるのが正義だ!」と思っているのに、パートナーはしょうゆをかけているとか、こちらは8枚切り食パンが当たり前なのに、相手は6枚切りが好み、といった感じです。
例を挙げれば切りがありません。
「金銭感覚の違い」への回答率はぐんと下がりますが、「引き出し手数料を払って預金を下ろす」や「決済は現金派かカード派」などの違いは、しばしば耳にします。
筆者宅では結婚当初、設問の選択肢にはない「言葉の違い」に驚きました。
妻が育った地域では、ごはんをよそうことを「ごはんをつぐ」と言い、食べ終わった食器を下げることを「引く」と表現します。
それまで自分が家族や友人と約30年使ってきた言い方とは違う表現に触れたので、意味を掴むまで数秒かかりました。
パートナーは自分とはあらゆる点で違いますが、だからこそ、新しい発見ができるのは楽しいですけどね!
アンケートにお答えくださり、ありがとうございました!
(コノビー編集部:そのべ)