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公開 2023年06月25日  

4歳から始める英語のメリット・デメリットとは?おすすめの学び方や教えるときの心がまえもご紹介

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4歳からの習い事に、英語を検討しているパパママは多いのではないでしょうか。いざ始めてみたいと思っても教室や教材の種類は数多くあり、学び方や教え方に悩みやすいです。今回は、4歳から始める英語教育について、メリット・デメリットやおすすめの学び方をご紹介します。英語を教えるときの心がまえも解説していますので、ぜひご参考にしてください。


目次 4歳はどのような時期?
4歳から英語を始めるメリット・デメリット
4歳の英語教育では主に何を学ぶ?
4歳児におすすめの学び方1:英語教室に通う
【4歳児におすすめ】英語教室3選
4歳児におすすめの学び方2:英語教材を使う
【4歳児におすすめ】英語教材3選
4歳児に英語を教えるときの心がまえ
4歳の英語教育についてQ&A
4歳児の特徴を理解し、子どもに合う形で英語を始めてみよう

4歳はどのような時期?


・運動機能や知的能力の発達が進む
・関わる人が増えて興味の範囲が広がる
・言葉のやりとりやコミュニケーションがより活発になる

一般的に4歳頃は、身体面・精神面の両方に大きな成長が見られる時期といわれています。

4歳頃になると、保育園や幼稚園で集団生活を送り始める子どもが多いでしょう。

パパママ以外の人と関わる機会が増えて交友関係が広がり、社会性が身につき始める時期です。

また3歳までと比べて、身の回りのいろいろなことに興味関心を示したり、考えながら遊び方を工夫したりする傾向もみられます。

たくさんの言葉を覚えながら、自分の思いを自由に表現する経験も増えていくでしょう。


厚生労働省「3 歳以上児の保育に関するねらい及び内容」

4歳から英語を始めるメリット・デメリット

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4歳の幼いうちから英語に触れることには、メリットとデメリットの両方が存在します。

子どもの英語教育を始めたいパパママは、メリットとデメリットどちらも理解しておきましょう。


4歳で英語を始めるメリット


・比較的抵抗が少なく英語に触れられる
・好きなものは続けて学ぶ傾向がある

4歳のうちであれば、英語への抵抗感が少ない状態で学びをスタートできる傾向があります。

一般的に幼児期は、母語(日本語)が確立する前といわれており、言語取得が盛んな時期です。

聞きなれない新しい言語に対しても抵抗を感じにくく、先入観を持たずに英語を始められるでしょう。

また、4歳頃はさまざまなことに興味関心を持ちやすく、好き・嫌いをはっきり示せるようになってきます。

自分の中で「好き」と思えるものを積極的に取り組む傾向もあるため、幼いうちから英語教育を始めるメリットといえるでしょう。


4歳で英語を始めるデメリット


・好き・嫌いが明確にわかれやすい
・単調な内容だと飽きやすい

自己主張が豊かになる4歳は、興味関心が明確にわかれやすい時期です。

好きなものには積極性をみせますが、嫌いなものははっきりと拒否することもあります。

英語学習に対して、子ども自身が「好き・嫌い」「楽しい・つまらない」などと判断し、学習がうまく進められないケースもあるでしょう。

また、学ぶ内容が単調であったり、子どもの個性や成長段階に合っていなかったりすると、飽きてしまう子どももいます。

自我が芽生えて、自分の気持ちがはっきりしてくる4歳だからこそ、子どもが楽しみながら英語を学べるようなサポートが大人に求められるでしょう。


厚生労働省「3 歳以上児の保育に関するねらい及び内容」

4歳の英語教育では主に何を学ぶ?


・リーディング
・フォニックス など

リーディングとは英語を読む学習、フォニックスとは英語のつづりと発音を関連づけて学ぶ方法です。

一般的にフォニックスでは、「A・エイ・ア・apple」「B・ビー・バ・bag」のように、「アルファベット」「アルファベットの発音」「そのアルファベットを使うときの発音」「単語」の4つをセットにして学びます。

3歳頃までは、英語の発音を聞くことをメインに学ぶことが多いです。

4歳頃になると、話す言葉の数が増え、理解力や話す力などの成長もみられるため、覚えた英語を表現するリーディングやフォニックスストいった学びが主となるでしょう。


「小学校教員養成課程学生に対するフォニックス指導の効果― 小学校教員に必要な読み書き指導の知識・技能の検証 ―」

【4歳児におすすめ】英語を学ぶ方法


・英語教室に通う
・英語教材を使う

4歳から英語を学ぶ方法は、大きくわけて2種類あります。

子どもの性格やそれぞれの家庭環境に合わせ、無理なく始められる方法を選択できるとよいでしょう。

詳しくは以下で解説します。


4歳児におすすめの学び方1:英語教室に通う

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英語教室に通う方法は、習慣的に英語を学べることが特徴です。

ネイティブ講師がいる教室を選べば、幼いうちから正しい英語の発音に触れられるでしょう。

また、英語教室では、年齢別でクラスをわけてレッスンを行なっていることが多いです。

同年代の子どもたちと関わる時間が増え、コミュニケーション力や協調性を身につけるきっかけにもなるでしょう。

なお、レッスン内容は教室によって異なります。

3歳児を対象としたコースでは、一般的に次のようなレッスンを行うことが多いです。

【英語教室の主なレッスン内容】
・英語で自己紹介などを発表する
・英語の歌を歌う
・アルファベットを書く
・簡単な英単語を読む
・英語を使ったゲームをする
・講師の質問にイエス・ノーで答える など


英語教室を選ぶポイント


【ここに注目!】
・体験レッスンや見学があるか
・楽しく学べる雰囲気か
・方針は合っているか
・ネイティブの講師がいるか
・子どもの人数がどれくらいか
・通いやすい費用と場所であるか

英語教室を選ぶ際は、体験レッスンや見学に参加してみるのがおすすめです。

実際にレッスンの様子を見ることで、教室の雰囲気や学びの方針、どのような講師が教えているかなどがわかります。

また、レッスンに必要な費用や教室の場所についても、事前に確認したうえで決めることがおすすめです。


こんな人におすすめ!


・ネイティブの発音に触れてほしいパパママ
・専門講師と楽しく学んでほしいパパママ

英語教室で学ぶ方法は、幼いうちから専門講師の本格的なレッスンを受けられる環境を望むパパママにおすすめです。

ネイティブ講師がいる英語教室であれば、より正しい発音に触れられるでしょう。

また、英語教室は、他の子どもたちとのコミュニケーションを通して、一緒に楽しく英語を学べる点も魅力です。

ただし、毎月の月謝や教材費、送迎の時間などが必要な点に注意しましょう。


【4歳児におすすめ】英語教室3選


ここでは、英語教室に通うことを検討しているパパママに、おすすめの教室を3つご紹介します。

各教室の特徴や教材の内容、受講費用などを比べて、教室選びのご参考にしてください。


ECCジュニア「英語・英会話コース 4・5歳」


ECCジュニア「英語・英会話コース4・5歳」は、英語をたくさん聞いて自然に使えるようになることを目指しています。

飽きっぽさを感じやすい4歳児の特性に合わせて、カリキュラムを工夫。英語の絵本の読み聞かせや劇遊び、音楽に合わせた歌や体操など、バラエティに富んだレッスンを行なっています。

また、長年の実績を活かし、研究されたオリジナルの教材を使用。

教室は全国に展開しているため、自宅から近い教室を見つけやすいでしょう。


【対象年齢】
4歳・5歳

【主な教材】
テキスト・オリジナル絵本・タッチペン 他

【レッスン回数】
週1回(1回60分)

【受講費用】
入学金5,500円・月謝7,700円・教材費21,900円・検定料2,200円
(すべて税込)※

※家族入学特典などによる入学金が全額免除の特典あり。検定料は入学時必要。(2023年6月調査)

参考:ECCジュニア「英語・英会話コース 4・5歳」

ベルリッツ英会話「幼児(4歳)〜小学生低学年向け英語コース」


ベルリッツ英会話「幼児(4歳)〜小学生低学年向け英語コース」では、グループ・マンツーマンの2種類のレッスンを展開。

世界70以上の国・地域で使われているプログラムを使ってレッスンを行なっています。

指導経験豊富な外国人教師が在籍しており、将来に役立つ英語スキルや自然な発音などを学べるでしょう。

また、ベルリッツ英会話は、英語で会話することをとくに大切にしています。

単語を覚えるだけではなく、文章で話せるようになるレッスンが魅力です。


【対象年齢】
4歳~7歳(幼稚園・保育園~小学校低学年)

【主な教材】
テキスト・フォニックスジャンプ 他

【レッスン回数】
週1回(1回40分)

【受講費用】
入学金33,000円
超少人数グループレッスン月謝14,300円
マンツーマンレッスン月謝26,950円
(すべて税込)※

※別途教材費が必要。(2023年6月調査)

参考:ベルリッツ英会話「幼児(4歳)〜小学生低学年向け英語コース」

参考:ベルリッツ英会話「ベルリッツ・キッズの料金」

参考:ベルリッツ英会話「子供向け夏の特別キャンペーン」

シェーン英会話「年少〜年長」


シェーン英会話「年少〜年長」では、英語の歌やゲームを通し、全身を使って英語を身につけていくカリキュラムを実施しています。

言語獲得能力の発達が進みやすい時期に合うように、ネイティブ講師の英語や音、リズムを習得できるような内容が特徴です。

教材には、パパママと一緒に家庭で学べる副教材も用意。

繰り返し英語に触れられる機会を多く設けたいという想いが込められています。


【対象年齢】
年少~年長

【主な教材】
オリジナル絵本・フラッシュカード・DVD 他

【レッスン回数】
少人数レッスン:週1回(1回50分)
個人レッスン:月4回(1回40分)

【受講費用】
入学金16,500円・スクール管理費用月額1,980円
少人数レッスン月謝11,000~15,400円
個人レッスン月謝28,600円
(すべて税込)※

※少人数レッスンは教室により定員が異なる。別途教材費が必要。(2023年6月調査)

参考:シェーン英会話「年少〜年長」

4歳児におすすめの学び方2:英語教材を使う

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気軽に自宅で英語教育を始めてみたいというパパママには、英語教材を使う学びがおすすめ。

子どものペースに合わせて、ゆったりと進められるのが利点です。

教材の種類は数多くあるため、対象年齢や子どもの興味に合わせて選びやすいでしょう。

自宅学習なのでパパママの協力は必須ですが、子どもと一緒に楽しみながら始められるのが魅力です。

【英語教材の主な内容】
・DVD
・CD
・テキスト
・音が鳴る絵本
・カードやパズル等のおもちゃ など


英語教材を選ぶポイント


【ここに注目!】
・対象年齢が合っているか
・飽きずに楽しめる内容であるか
・興味ある学びたい内容であるか

英語教材を選ぶときは、子どもの年齢や興味に合う内容であるかどうかをチェックしましょう。

対象年齢が合っておらず単調な内容のものだと、子どもが楽しめず飽きてしまうこともあります。

子どもの興味をひき、楽しく学べる内容であるかを意識して、いろいろな種類の教材を取り入れてみるのもよいでしょう。


こんな人におすすめ!


・気軽に英語を始めてみたいパパママ
・日常生活に英語を取り入れてみたいパパママ

英語教材は、自宅で思い立ったときに使えるのが嬉しいポイントです。

子どもが「英語をやってみたい」と思ったときに、パパママも一緒に学べるため、さらに子どもの意欲が増すでしょう。

また、教室に通うのに比べて必要な費用も抑えられます。ただし、英語教室のようにネイティブの発音に触れたり、専門の講師から教わったりする経験は難しいかもしれません。

パパママが子どもを見守ってあげる時間が必要になるでしょう。


【4歳児におすすめ】英語教材3選


自宅で手軽に始められる英語教材を使いたいと考えるパパママもいるでしょう。

ここでは、子どもに合う英語教材をお探しのパパママに、おすすめの教材3種類をご紹介します。


ディズニー英語システム(DWE)


英語教材で有名なディズニー英語システム(DWE)は、見ているだけでもワクワクするような可愛らしいデザインが魅力です。

0歳から始められる工夫がされており、長期間楽しみながら英語を学べるでしょう。

CDやDVD、ぬいぐるみなど教材の種類は幅広く、子どもの興味や学びたい内容に合わせて選べます。

また、会員サービスに入会すると、実際にネイティブの先生と触れ合えるイベントや、オンライン交流などへの参加も可能です。


【対象年齢】
0歳~4歳以上※1

【主な教材の内容】
CD・DVD・マジックペン・ぬいぐるみ 他※1

【費用】
プレイ・アロング・セット:52,800円(税込)※2

※1 選ぶセットにより異なる
※2 選ぶセットにより金額は異なる
(2023年6月調査)

参考:ディズニー英語システム(DWE)

参考:ディズニー英語システム(DWE)「プレイ・アロング」

7+BILINGUAL


7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)は、幼児英才教育の第一人者とも呼ばれる七田眞氏の「七田式メソッド」を取り入れた教材です。

ポップで可愛らしい色合いのイラストや、ワクワクするようなストーリーのテキストが魅力。

子どもが夢中になりながら楽しめるでしょう。

タッチペンで付属の絵本にタッチすると、英語のフレーズが流れます。

小さな子どもも簡単に操作でき、楽しみながら英語を聞き実際に活用する学びができるでしょう。


【対象年齢】
3歳~12歳

【主な教材の内容】
音声タッチペン・英文テキスト集・CD 他※1

【費用】
32,780円(税込)

(2023年6月調査)

参考:世界の七田式「7+BILINGUAL」

参考:七田式オフィシャルストア「7+BILINGUAL 音声ペンver.」

英脳フォニックス™ Square Panda™ Phonics


英脳フォニックスの英語教材は、英語圏の子どもたちが最初にフォニックスを習うことに着目し開発されました。

教材にはアルファベットブロックが同梱。

お持ちのタブレットにアプリをダウンロードし、ブロックと連動させて学べる教材です。

無料のアプリは数種類あり、子どもも飽きずに楽しめるでしょう。

別売りで、英単語を学べるフラッシュカードもあるため、子どものペースに合わせて取り入れてみるとよいでしょう。


【対象年齢】
3歳~12歳

【主な教材の内容】
アルファベットブロック・アプリ 他

【費用】
15,049円(税込)

(2023年6月調査)

参考:バランスボディ研究所「英脳フォニックス™ Square Panda™ Phonics」

4歳児に英語を教えるときの心がまえ

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・英語を学ぶ目的を明確にする
・英語を楽しめる環境をつくる
・勉強の強制はしない
・失敗しても頑張る姿を褒める

4歳頃はまだまだ目の前のことに飽きやすく、好き嫌いもはっきりしている傾向があります。

4歳児に英語を教えるときは、学習環境作りや声かけなど4つの心がまえを覚えておくと安心です。


英語を学ぶ目的を明確にする


4歳児の英語教育は、「なぜ英語を学ぶのか」という目的をはっきりさせてから始めるようにしましょう。

子どもの英語教育を進めるうえで、パパママがぜひ意識しておきたいポイントです。

英語は、勉強することがゴールではありません。

学んで身につけたことを活かし、英語でのコミュニケーションを広げることが最終的な目的といえます。

焦って「毎日学習すること」にとらわれず、子どものペースで目的に向かって頑張れるようにサポートしましょう。


英語を楽しめる環境をつくる


子ども自身が「英語って楽しい!」と興味を持てるような学習環境を作ることも、パパママができるサポートのひとつです。

一般的に子どもには、「楽しい」「好き」と思えるものは自ら積極的に学ぶ傾向があります。

よって、「楽しいから続けたい、もっと勉強したい」と思えるサポートができるとよいでしょう。

勉強という括りではなく、遊びの延長で楽しく取り組める方法を選ぶのがおすすめです。

また、パパママ自身も一緒に英語を楽しむ姿を見せるのも大切。

日常の中で英語を使って話しかけてみたり、一緒に英語を学んでみたりするのもよいでしょう。


勉強の強制はしない


しっかり英語を身につけてほしいからといって、子どもに勉強を強制するのはNGです。

4歳頃の子どもは自我が芽生え、ものごとに対して好き嫌いを自己主張することも多い傾向にあります。

気分がのらないときに英語の勉強を強制すると、ますます子どものやる気を損なってしまうでしょう。

無理強いが続くと、英語への苦手意識を持ってしまう可能性もあります。

パパママの価値観を押しつけず、子どもの気持ちを尊重してサポートをすることで、英語学習が長く続きやすくなるでしょう。


失敗しても頑張る姿を褒める


子どもが失敗してしまったときでも、一方的に叱ったり責めたりするのは控えましょう。

大人も子どもも、誰もが最初から完璧に学ぶことはできません。

正解がわからず失敗してしまったときには、頑張って学んでいる姿を褒めて、次につなげる声かけを意識してみましょう。


4歳の英語教育についてQ&A


4歳から英語教育を始めようと思ったとき、さまざまな悩みや不安があるでしょう。

英語教育に興味があるパパママの疑問を集めてみました。


Q.4歳で英語を始めるのって遅い?


A.決して遅くはありません。

英語に限らず、「絶対に何歳までに始めないといけない」といわれる習い事はありません。

実際に、英語は大人になってから習い始める人も多くいます。

早期教育が取り上げられがちですが、「始めるのが遅かった」と悩み過ぎる必要はありません。


Q.教室や教材以外に自宅で英語を学べる方法は?


A.アプリやYouTubeなどの動画があります。

最近では、英語を学べる無料のアプリやYouTube動画などが多く配信されています。

大人だけでなく、小さな子どもを対象としたものもあり、種類はさまざま。

アプリや動画はスマホやタブレットで利用できるため、より気軽に英語教育を取り入れてみたいパパママにおすすめです。



Q.4歳から英語を始めればネイティブの発音が身につく?


A.英語への苦手意識が少なくなる傾向が見られますが、個人差が大きい部分です。

記事前半の「4歳で英語を始めるメリット」でも述べたように、幼いうちから良質な英語に触れると、抵抗感少なく受け入れやすい傾向があります。

しかし、ネイティブの発音が身につくかどうかは個人差が大きい部分です。

幼児期から英語教育を始めれば、「絶対に身につく」という根拠があるわけではないので覚えておきましょう。


4歳児の特徴を理解し、子どもに合う形で英語を始めてみよう


4歳頃は、身体面・精神面ともに発達が進みやすく、身の回りのさまざまなことに興味が広がる時期です。

抵抗感が少ないこの時期から英語を始めることで、英語への苦手意識を持ちにくく、「好き」と思えれば楽しみながら学び続けられるでしょう。

一方で、4歳児は好き嫌いをはっきり示しやすく、苦手なものを拒否する傾向もみられます。

英語を学ぶ方法は、教室に通う、教材を使うなどさまざま。

幅広い英語の学び方から、子どもにあった学習を一緒に探して、楽しみながら意欲的に学べるようにサポートしましょう。


※ この記事は2024年10月25日に再公開された記事です。

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