【春生まれ】女の子に付けたい名前一覧｜おすすめの漢字・かわいい響きなどご紹介

気温が暖かくなり、さまざまな植物が芽吹く春に生まれた女の子は、春に関連する名前がぴったりです。

一般的に、春に花を咲かせる植物や「はる」と読む漢字などを使った名前を付ける方が多い傾向にあります。

また、明るさや初々しさを表現できる文字を使うのも良いですね。

春生まれの女の子の名前といえば、やはり「春（はる、しゅん）」を使ったものが定番です。

春という漢字を使う場合は「春の陽気のように温かい心を持つように」「生命力や躍動感にあふれるように」などの願いが込められます。

「春」を用いた女の子の名前には、以下のようなものがあります。

春という漢字を使わなくても「はる」という読み方が入ると、一気に春の雰囲気があふれます。

漢字1文字で「はる」と読むだけでなく「波留」のように2文字を組み合わせるなど、バリエーションはさまざまです。

「はる」という読みを含んだ女の子の名前には、以下のようなものがあります。

春の季節には、桜や桃、梅などさまざまな花が咲きます。

ここからは、春の花や植物にちなんだ女の子の名前をご紹介します。

「花」「華」「咲」など、花が咲き誇る春にぴったりな漢字にも注目してみてください。

桜は、春に咲く代表的な花であり、女の子の名前に使われる漢字としても人気が高いです。

最近では「さくら」と読むだけでなく「おう」「お」などの読みで使う方も増えています。

かわいらしいピンクの花を咲かせる桃は、桜と同じく春を代表する漢字です。

桃の花言葉はチャーミングなので、「魅力的な女性になりますように」という願いを込められることが多いようです。

2月末頃から咲き始め、春の到来をいち早く知らせてくれるのが梅の花です。

梅には「忠実」「忍耐」、とくに白梅には「気品」という花言葉があります。

そんな「梅」を使った女の子の名前には、以下のようなものがあります。

黄色い菜の花が一面に咲いている景色を見ると、心が軽やかになりますよね。

「菜」の文字には、ポジティブでエネルギッシュな印象があります。

春生まれの女の子の名前では「菜」が止め字として用いられることが多いです。

春生まれの女の子の名前に花を使えば、その名前を聞くだけで桜や梅、桃などさまざまな花を連想できます。

「周りの人を明るくするように」「魅力あふれる女性になるように」との願いを込めて、花を名前に付ける方が多いです。

花と同じく、華も女の子の名前に使う人気の漢字です。

華やか・美しい・あでやかなどの意味を持ち、見た目も左右対称で美しく、スッキリとした印象を演出できます。

花が咲く様子を表す「咲」には笑うという意味もあり、前向きで明るいイメージを与えられます。

「さく」「さ」「えみ」などの読み方があり、男女ともに人気の漢字です。

芽という漢字からは、芽吹きや芽生えが連想されるため、植物が育ち始める春にぴったりです。

芽を名前に使う場合は「子どもがすくすくと健康に育ちますように」との願いを込められます。

また「め」という読み方は「May（5月）」とかけられるので、5月生まれの女の子にとくに人気が高いです。

そのほかにも、春の花としては藤、菫（すみれ）、沙羅双樹（さらそうじゅ）、鈴蘭、牡丹などの花が有名です。

これらの花にちなんだ女の子の名前には、以下のようなものがあります。

ここからは、花以外で春をイメージする漢字を使った女の子の名前についてご紹介します。

春は新生活を始める方が多い時期でもあるため、新生活や門出をイメージする漢字を使った名前も良いですね。

日が長くなってきて暖かい春の陽気を感じさせる「陽」は、男女ともに人気の漢字です。

「太陽のように輝いて、希望いっぱいの人生になりますように」との願いを込められます。

「晴」は、晴れの日に生まれた女の子の名前に使われることが多いです。

新生活が始まる春の季節に、晴れやかな気持ちでスタートラインに立つイメージを与えられます。

「暖」の字はつくりが「日」であることから、お日様の暖かさを連想させます。

暑すぎず寒すぎない春の暖かな気候のように「やさしく暖かい子に育ってほしい」との願いを込めて「暖」の文字を使う方が多いです。

「暖」を使った女の子の名前には、以下のようなものがあります。

春に生まれた女の子に付ける名前では「初」の文字を使うのも人気です。

進学や就職など人生の新たなスタートを切ることが多い春に、初めてのチャレンジにも前向きに取り組む意味を込めて「初」が用いられます。

新緑や新生活など「新」も春を連想させる漢字です。

新の字には「活気にあふれてフレッシュな気持ちをいつまでも持ち続けられるように」との意味が込められます。

上記でご紹介した以外にも、春らしい響きを持つ女の子の名前はたくさんあります。

とくに「ひより」や「うらら」と読む名前は、春ならではの暖かさを表現できますね。

春を連想させる漢字をあてれば、さらに春らしさが増すでしょう。

ここからは、生まれた月の3月、4月、5月をイメージする漢字を使った名前をご紹介します。

和暦や季語などを用いれば、古風で親しみやすい名前になりますよ。

3月生まれの女の子には、旧暦である「弥生」やひな祭りの「雛」などを用いた古風な名前が人気です。

4月生まれの女の子には、新生活のスタートにふさわしい名前や、春の花々を用いた名前を付ける方が多いです。

5月は旧暦や季語を使った古風な名前のほかにも、英語のMayをイメージさせる名前や、爽やかな晴れの日を連想させる名前などが人気です。

今回は、春生まれの女の子に付けたい名前についてご紹介しました。

春生まれの女の子には、桜や桃など春らしい漢字を使った名前が人気です。

女の子の健やかな成長と幸せを願いながら、素敵な名前を付けてあげてくださいね。