6月26日、厚生労働省は社会保障審議会の年金部会で、育児期間中に国民年金保険料(以下、保険料)を免除する新たな制度についての案を提示しました。
国民年金は、自営業者やフリーランスが加入する年金で、月の保険料は2023年度で1万6520円。
自営業者やフリーランスには育休による所得保障がないため、保険料の納付は経済的な負担となっています。
そこで、政府は現在進めている少子化対策にもとづき、保険料の免除期間や免除の要件などを見直す方針を固めました。
2026年度までの実施を目指しています。
公開 2023年06月30日
【育児支援】国民年金保険料の免除「1歳まで」延長を検討。自営業者・フリーランスへの支援を拡充
546 View子育て世代向けの新たな施策が検討されています。
※ この記事は2024年08月30日に再公開された記事です。
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コノビー編集部
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