説明会や大学見学に行くと、公立も私立も大量の資料にパワーポイント資料をプロジェクターに映して、プレゼンがスタート!
学生の奪い合いにすごく力を入れているのが伝わります。
それでも、受験に通らないと入れないんですよねぇ(笑)
高校は本人の意見や親、塾や学校の先生とも相談して志望校を決めはしましたが……、今振り返ってみると、リサーチ不足は否めなかったと思います。
大学受験を具体的に知ったうえで選んでいたら、違う選択肢もあったなぁと思いました。
たらればを言い出しても仕方ないのですが、5年生ぐらいに公立の中高一貫校への中学受験を提案した時は興味ないとバッサリ断られました。
そうですよね。興味を持てるようなこと何もしてこなかったですもんね。
次女の特性も良い方向へ活かせる学校だと思えたんですが、まるっきり手遅れでした。
私も、たぶん4月にこの話を聞いても大げさだなぁって思っていたかもしれないのですが、大学受験について調べて、説明会に行って、公立や私立の大学見学もして
この夏には、感染症対策でなかなか行けなかったオープンキャンパスにも行って!
という状況になって…考え方が全く変わってしまいました。
もう、完全にカルチャーショックです。
今調べたことも、数年後にはきっと状況が変わってるわけですが、これとこれは大事!と早いうちから準備しておけば、勉強したことは必ず役に立ちます。
今は、もっと小さいころから英語の勉強させてあげればよかった……、と頭を抱えています。
保険を毎年見直すような気分で、子どもたちの進路のシステムや行ける範囲の学校を知っておくの、大事ですね。
子どもの選択肢を私が取りこぼしてしまったのでは?と、今になってかなり後悔しています。
友人・知人から行きたい学校に合わせて引っ越しをしたという話を聞いた時は、すごいなぁ~、先のことまで考えてるんだぁ~ってぼんやり聞いてましたが、それぐらい調べるの、すごく大事なことだったんだと痛感!
今すぐに10年前の私に会いに行きたいです(笑)
自分の受験勉強の記憶がある人も、今ってどうなってるんだろう?ぐらいの、軽い気持ちで調べてみてほしいなと思います。
ちなみに、入場自由な大学のオープンキャンパスには中学生の妹たちも、連れて行ってみることにしました。将来について考える刺激になればいいですね。