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公開 2023年11月09日  

【おせち料理】約7割が「購入」の予定。和洋折衷、和風のメニューが好み

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おせちは、和風が人気のようです。


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2023年も残りわずか。

もう、お正月の過ごし方や新年のおせちを考える時期がやってきました。すでに、おせちの予約をすませた方もいるかもしれません。

株式会社ハースト婦人画報社は今年8月、「おせちや年末年始の過ごし方についての意識調査」の結果を発表しました。

それによると、約7割が「おせちを購入する」食べると回答。種類については、「和洋を組み合わせたもの」を好んでいることがわかりました。

調査対象は、同社が運営する通販サイト「婦人画報のお取り寄せ」の顧客で、3598人が回答しました。



購入の理由「自宅では作れないような品目が味わえるから」


「2024年のお正月におせち料理を食べると思うか」を聞くと、81.2%が「食べる」と回答。

どうやって用意するかを質問したところ、68.9%が「購入すると思う」と答えました。「購入する」の回答率は、昨年の調査と比べて約30ポイント上がりました。

購入する理由の1位は「自宅では作れないような品目が味わえるから」(61.1%)で、「年末年始は家事を減らしてゆっくり過ごしたいから」(47.2%)、「縁起物・日本の伝統行事を大切にしたいから」(43.4%)、「自宅まで届けてもらえて便利だから」(41.3%)が続いています。

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「新年を祝う豪華なおせちを購入したい」


おせちの購入予定者に「どのような種類のおせちを購入しようと思うか」を聞くと、上位には「和洋組み合わせのおせち」(45.0%)「和風おせち」(39.4%)、「有名料亭・レストランのおせち」(29.7%)がランクインしました。

「お正月や年末の料理についてどう思っているか」の問いに対する上位回答には、「新年を祝う豪華なおせちを購入したい」(29.3%)や「幅広い年代で楽しめるバラエティ豊かなおせちを購入したい」(27.9%)などが挙がりました。

いずれも前年と比べて、回答率が約10ポイント上がっています。

国内外を問わず「旅行をする」の回答率がわずかに上昇


「2024年のお正月はどのように過ごすと思うか」を聞くと、1位は「自宅で過ごす」(67.3%)だったものの、前年と比べると9.0%低下しています。

一方で、「実家・地元に帰る」(22.1%)、「国内旅行へ行く」(4.1%)、「海外旅行へ行く」(0.9%)はいずれも前年比で0.5〜0.7%上がっています。

わずかではあるものの、移動をともなう予定を入れる人が増えていることがわかります。

参考:
株式会社ハースト婦人画報社「おせちや年末年始の過ごし方についての意識調査結果」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000562.000008128.html

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