旅行の移動手段として、今や一般的な新幹線。高速で走る流線型のかっこいい車体は、子どもたちにも大人気ですよね!
1964年の開業当時は最高210km/hで走っていた新幹線ですが、今や300km/h以上の速度を誇る車両も。最高速度320km/hの東北新幹線「はやぶさ」「こまち」は、東京〜新青森間を最速2時間58分、東京~秋田間を最速3時間37分で結んでいます。
ところで、開業当時は丸みを帯びた『団子鼻』の愛称でも親しまれていた新幹線のノーズ(=鼻)部分でしたが、時代を経てどんどん長くなっているのをご存じでしょうか?
例えば、最高時速320キロのE5系「はやぶさ」の鼻の長さはなんと15メートル!さらに、JRは現在、22メートルもの長さの鼻を持つ次世代新幹線「ALFA-X」(最高運転速度360km/h)の研究開発も進めています。
でも、新幹線の鼻はなぜ、どんどん長くなっているのでしょうか?「空気抵抗を減らすことで、スピードアップができる」ということは、なんとなく知っている方もいるとは思いますが、実は伸び続ける鼻には、さらに大きな理由が隠されているんです!
公開 2024年05月31日
【雑学クイズ】新幹線の『鼻』はなぜ長い?伸びたのにはあるワケが……
1,206 View高速で走る流線型のボディがかっこいい新幹線!子どもたちにも大人気の新幹線ですが、それにしても新幹線の『鼻』部分、なぜあんなに長いのでしょう?昔はもっと丸かった気が……その理由わかりますか?
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