コノビー編集部の選りすぐり!何度でも読みたい、名作体験談。
今回は、育児中に困っているとき、優しく手を差し伸べてくれた人のお話をご紹介いたします!困っているときはお互い様。困っているときは、率先して手を差し伸べる勇気も必要だと感じました。
初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/28089
見ず知らずの人から「お母さん、えらいねぇ」。差し伸べられた手に涙が溢れた
299 View子どもとの毎日って本当にいろいろな事がおこりますよね。外出先では予想外のトラブルが起こることも……。そんな時、見知らぬ方からの優しさに救われてきました。
すっかり大きくなった子どもたち
わが家の子どもたちは小学4年生と1年生。
赤ちゃんらしさもすっかり抜けて、もう立派な小学生です。
まだまだ手を焼くことはありますが、赤ちゃんの頃と比べたら外出も随分と楽になりました。
抱っこ紐で肩がこることも無くなったし、夜泣きで寝不足の事も無い。
おむつ替えで手がカサカサになることも無くなったし、外で泣きださないかハラハラすることも無い。
外出先でエレベーターを探すことも無くなりました。
子どもたちが小さい頃は新型ウイルスがまん延する前ということもあり、たくさんの方が気軽に話しかけてきてくれ、あやしてくれました。
子どもたちが乳幼児の頃に、引越しを経験したわが家。
見知らぬ土地で親戚や友達もいない中、助けてくれたのは見知らぬ人たちでした。
修理中のエレベーターの前で、困っていたあの日
子どもたちがまだ小さかったある日、ベビーカーに娘をのせ、抱っこ紐で息子を抱え、東京の地下鉄に乗らなければいけないことがありました。
なんとか目的の駅にたどり着いたものの、エレベーターが修理中……。
貼り紙を読んで呆然とたたずんでいると
「ベビーカーは持つので上のお子さんと手をつないできてくださいね」
と、サラリーマン風の男性が声をかけてくださいました。
「あ、ありがとうございます!」
と返事をする間にサッとベビーカーを抱えてくださり、近くの女性がマザーバッグを運んでくださったこともありました。
また、外出先で子どもたちと食事をしていた時のこと。
子どもを先に食べさせ、私がご飯を口に押し込んでいると、ベビーカーの娘が飽きてぐずり始めました。
「あぁ…早くお店を出ないと…」
と焦っていると、娘が急に静かになったんです。
娘の視線の先には、遠くの方で『いないないばあ』をしてくださっている女性の姿が……!
そのやさしさのおかげで、私は最後までご飯を食べることができました。
またあるとき、自転車の前と後ろに子どもたちを乗せて信号待ちで止まっていると、おばあさんが近づいてきました。
そして、「あら♪どこへ行くの?楽しみねえ」と話しかけてきてくださいました。
子どもたちに話しかけてくれるだけでなく、「お母さんえらいねぇ」「2人も連れて、頑張ってるねぇ」など、私を労わってくださったのです。
そんな言葉を聞く度に、私は嬉しすぎて涙が溢れそうになるのをこらえるのに必死。
「もっとお礼の言葉を言わなきゃ!」と分かっているのですが、涙目であわてて
「いえいえ…!」
「ありがとうございます!」
と言葉少なげに返事するのが精いっぱいでした。
どれも一瞬の出来事なのですが、全て私の宝物のような思い出です。
あの気遣いや声かけで、どれだけ救われたでしょう。
助ける側、助けられる側ではなく、助け合える社会
1
自分のオッパイを過信しすぎました…二人目育児の落とし穴
つん
2
小さいころに聞いた祖母の「不思議な呪文」。母親になった今、その意味がわかる。
ひいちゃん
3
「夫が愛人を家につれて来た事件」と似た心境なんだそうです。
ハナペコ
4
小5長男と3歳末っ子。年の差兄弟が喧嘩すると、結局こうなる。(笑)
ホリカン
そう来たか(笑)お腹痛い……からのオチにズッコケ! だが気持ちは分かる……
コノビー名作集
終わらない仕事に運動会のお弁当……その時現れた救世主に感謝がとまらない
コノビー名作集
その手があったか!美味しいし見栄えもOK☆って、え、みんなやるよね??
コノビー名作集
妻の不機嫌モードには、こう切り出す!ケンカを避けるナイスアイデア
コノビー名作集
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい
夫の育児にモヤる瞬間。「妻がいる前提」のおでかけムーブが私の顔を虚無らせる。
いそめし ちかこ
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』