登園前に泣いていた子が「早く行きたい！」と言うなんて…。一年で感じた娘の成長

コノビー編集部の選りすぐり！何度でも読みたい、名作体験談。

今回はコノビーで連載中の「綾乃かずえ」さんの名作をご紹介します！幼稚園に入園したばかりのころは登園時に泣いていた娘さんですが、一年が経ち……。

初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/27661

うちの幼稚園は、8時～9時半の間に自由な時間に登園します。

働いているママさんだと、出勤時間に合わせて開園してすぐに登園、ということになります。
でも、幼稚園の場合、年少さんの頃から働いているママさん自体が少ない印象です。

なので、娘が１人の時や、娘が１番乗りのことが多いようで…。

私も、朝早くに登園させる分、帰りは仕事が終わり次第すぐ園へ向かい、誰よりも早くに迎えに行くようにしました。
娘にも、「早く迎えに行くからね」とお約束をして。

登園渋りがひどかった１～２学期を経て、3学期になって気が付くとそういうことも無くなっていました。

「友達と遊びたいから早く行こ」
という娘の一言に、１学期は、お友達の問題もあったんだな…と気付かされました。

場にも慣れてきたのか、早い登園の日でも、「おもちゃが自由に使えるからいいんだ～」。

先生に最近の様子を聞いてみると、「登園早い組」として「いつものメンバー」がより仲良しになっているみたいです。

色々あったけれど、成長を感じた一年でした。