conobie読者のみなさま、はじめまして。マドレボニータのロゴマークでおなじみのボニータよ。アフロとブーツがトレードマーク。この姿勢は、けっこう腹筋・背筋を使うの。日々筋トレね。

「これって自己満足なの?夫の収入で食べられるのに、パートで働くことを選ぶ私」〜ボニータさんの処方箋〜
12,381 View子育てしながら働こうと思った人なら一度は通るであろうこの問い。マドレボニータのロゴキャラクターであるボニータさんが、ズバッと答えてくれます!!
私の名前は、「ボニータ」よ
マドレボニータのご意見番として、このコラムにもときどき登場するからどうぞよろしくね。
主に、お悩み相談の担当になるとおもうので、ぜひお悩みあれば、最後に紹介したフォームから気軽に送ってね。ま、悩んでるくらいだから、気軽にとはいかないかもしれないけど。重くなってもいいから、このボニータに相談してちょうだい。
さて、早速だけど前回もらった質問にお答えするわよ。
まずは質問内容をおさらいしましょ。

Q:子どもを預けてパートで働くのは自己満足でしかないのでしょうか
「ボニータさんへ
はじめまして。仕事を持つ未就学児の母です。
最近、”自己満足”と”自己実現”の境目がわからなくなってしまい、相談させていただきます。
私の仕事は俗に言うパートです。お医者さんや弁護士さんなどとは違い、私じゃないとできないような仕事ではないですが、子持ちで経験が少なくても雇ってくれた社長に感謝の気持ちがあるのでがんばって働いています。
でも、もしかしたら知らず知らずのうちに子どもに負担をかけているのかもと思い…。自分が働くことが自己満足に思えてきてしまいました。
実際は旦那さんの収入だけでも食べていけなくはないです。それなのに仕事することを選ぶ私はやっぱり最低な母親なのかな?と悩みます。
ボニータさんはどう思われますか?」(ペンネーム:おもちちゃん)
なるほど、おもちちゃんは医師や弁護士のように特別な仕事ではない、パートの仕事をすること、夫の収入で食べて行けないわけでもないのに子どもを預けて働くことは自己満足でしかないのでは、と悩んでいるわけね。気持ちはわかったわ。
では、そんなおもちちゃんにボニータから処方箋をお出ししましょう。
A:自己満足上等!!
単刀直入に言うわ。自己満足上等よ!
自分自身を満たせない人が、赤ちゃん、子ども、夫など他者を満たせるとは思えないもの。
それに「簡単な仕事」って本当に誰でもできるのかしら?時間も場所も調整する覚悟と思い入れのある人にしかできないと思うわ。

働く目的はお金だけかしら?
それに、キレイごと言うつもりはないけれど、働く目的はお金を稼ぐことだけなのかしら?おもちちゃんが仕事で得ている経験や人間関係は、サラリー以上に大事なんじゃないかと思うの。こればっかりはお金では買えないものなのよ。
子どもが10歳になる10年後に仕事を始めるとしたら、そのとき、この10年間の仕事経験は、ゼロということになるわよね。そのときになって経験を問われても、遡って経験を積むことはできないじゃない?
それにね、漏れなく自分も10歳年齢を重ねるから、新しい仕事に就くのもハードル高くなるしね。10年後に働いていたいと思うなら、手が空いた10年後に準備を始めたのでは遅いのよ。
今、やっているのはパートの簡単な仕事かもしれないけれど、経験を積んだ3年後、5年後、10年後には、その経験を活かしてまた違うことだってできると思うの。その過程でもっとやりたいことも出て来るかもしれないわよ。
母が仕事で経験を積むように、子どもも大切な経験をしている
そして、子どものこと。おもちちゃん、あなたは「子どもに負担をかけてる」どころか、子どもに貴重な「機会」と「経験」を与えているのよ。
小さいうちから同年齢の友達と遊ぶ経験はかけがえのないもの。また、保育士さんや幼稚園の先生など、たくさんの大人に愛され、構われ、抱っこされる経験は、子どもにとって「人を信頼する力」の土台になるのよ。
子どもが思う存分遊び、規則正しい生活を送れる環境は母親一人では絶対に作れないものよ。
私の息子も0歳のときから保育園に通っているけれど、保育士さんやお友達、そしてお友達の保護者の方、あわせて何十人もの人から笑顔を向けてもらって、毎日かわいがってもらって、本当に幸せだと思っているわ。
もし私がこの子と二人きりでずっと家にいなきゃいけないとなったら、私はそんなにずっと笑顔でいられないもの…。
母、妻、仕事人…いろんな役割を持っていると、「脳内がモヤモヤ」「ハートがざわざわ」することも日々たくさんあるわよね。
でも、頭の中に留めたままだとモヤモヤだけれど、言葉にするだけで、「モヤモヤ」していたものが「解決すべき課題」としてクリアになってくるんじゃないかしら。
そしてね、「課題」だと思っていたものは、それを解決しようと一歩踏み出したとたんに、人生を豊かにする「チャンス」になるのよ。

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