私たち親世代が学校に行っていた頃。
やれ漢字を覚えろ、数式を覚えろ、受験に勝つためには・・・などと、まだまだ「詰め込み教育」が主流の時代でした。
学びへの意欲を伸ばすために!幼児期に「できること」より「好きになること」が大切な理由とは
74,458 View脳が最も活発に発達する幼児期。この大切な時期に、子どもにどんな学びの機会を与えたらいいのか、悩みますよね。言葉や文字を覚えさせるには?数は早く覚えたほうがいい?などと考えがちですが、幼児期においては「できること」より、もっと大切なことがありました。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28208001572知識だけでなく、「考える力」が重視される時代
しかし、これからの時代を生き抜くために必要な力は、暗記する力や言われたことをただ淡々とこなす力だけではない、というのは、もはや明らかなこと。
それに伴い、学校教育も大きく変わろうとしています。
小学校校長も経験された神村眞知子先生によると、今学校では「考える力」がとても重視されているとのこと。算数では文章題のようにしっかり考えなければ解けない問題が増えているそうです。
しかし、「考える力」は一日やそこらで身につくものではありませんから、幼児期から「考える」ことに慣れ、「学びへの意欲」を伸ばしていくことが重要です。
「学びへの意欲」を伸ばすためには、「できること」より「好きになること」
幼児の学びすべてに共通して大切なのは、「できること」よりも「楽しく取り組むこと」そして、何よりも「好きになること」です。
いくら考える力を伸ばしてほしい、学びの機会をたくさん経験してほしいと願っても、「学ぶこと」や「考えること」自体が嫌いになってしまっては、身につくものも身につきません。
例えば、「初めての学び」ばかりの幼児期に、ひらがなをただひたすら何度も書かせて「あ」が書けるようになったとしても、その過程で「文字」自体が嫌いになってしまっては、その後の「文字」に関する学びすべてに対して「キライ」が発動してしまうかもしれません。
「あ」が書けるようになるよりも前に、まずは「書くこと」を好きになってもらい、その次に「文字に触れること・取り組むこと」を好きになってもらう。
そうやって幼児期に「好き」をじっくり時間をかけて育むことが、その後の「学びへの意欲」につながっていくのです。
子どもの「好き」を育むにはどうしたらいい?
子どもの「好き」を育むためには、とにかく親子で「楽しく学ぶ」ことが鉄則です。
たとえば、3歳頃になると始まる、子どもの「なぜなぜ攻撃」。
何度も続くとうんざりしてしまうこともありますが、できるだけ親も子どもと同じ目線に立ち、「これはなんだろうね?」「あれはどうしてこうなってるんだろうね?」と、目の前に広がる一つひとつの世界に興味をもって、一緒に考えながら楽しむことが大切です。
もうひとつ大切なのは、「遊び」を通して学ぶこと。
絵本を読んだり、ごっこ遊びをしながら言葉を覚えたり、数を数えたり。遊びに必要な要素であれば、子どもたちは自らものすごいスピードで新しいものを吸収して覚えていきます。
例えば、迷路や間違い探しなどは、文字や数を好きになるきっかけには最適。親子でコミュニケーションをとりながら、楽しく学ぶことができます。
幼児ポピーで、親子で一緒に「楽しく」学び、「好き」を育む
新学社の幼児ポピーでは、2歳から小学校入学前まで、子どもの成長段階にあわせて学べる教材が充実。
テレビやラジオでおなじみの脳の専門家・篠原菊紀先生監修で、親子で触れ合い楽しく取り組みながら、子どもの成長段階にあわせて「脳」をバランスよく育てられるように作られています。
2〜3歳用の「ももちゃん」には、ダイナミックなイラストや仕掛けが用いられており、親子で楽しく読み聞かせをしたり触れ合ったりすることができます。また、持ち運びやすいミニ絵本もついています。
3〜4歳の年少さん用の「きいどり」では、頭も体も使って「脳」を楽しく鍛えながら、無理なくしつけをすることもできます。
4〜5歳の年中さん用「あかどり」では、ことば、文字、数に遊び感覚で慣れていくことができ、頭の使い方を覚えることもできます。
5〜6歳の年長さん用「あおどり」では、小学校入学前の基礎となる内容を楽しくしっかりと学びながら、「考える力」も伸ばします。
これなら、子どももおうちの方も、ワクワク楽しみながら一緒に取り組むことができそうですよね。
月々たったの980円で、楽しい学びを手に入れよう
幼児ポピーの教材は、毎月数十ページの充実した教材がご自宅に送られてきます。その教材は、オールカラーで子どもが大好きなシール付き。イラストもふんだんに使われているから、楽しく学ぶことができますね。
しかもお値段は月々たったの980円(税込)と、お財布にも優しく取り組むことができます。
子どもの「好き」を育める教材、幼児ポピー。
まずは「おためし見本」で、子どもと一緒に試してみてはいかがでしょうか?
子どもがワクワク前のめりに学ぶ姿ら見られるかもしれません♪
#キーワード