我が家にやってきた、生まれたてほやほやのbaby。
子どもが生まれるのを、とてつもなく楽しみにしてたぼくたち夫婦。
新米パパが、はじめて赤ちゃんのお世話をしてみた結果・・・
113,717 View待望の我が子誕生に、喜びいっぱい。父として、なんとしてでも育児を完遂したい!との思いから、生まれたばかりの赤ん坊のお世話をし始めたわけですが・・・(イラスト:ミハイロ)
「子育ては僕がやるから!」意気込みまくっていた生後1週間
無事我が子が生まれ、頑張って産んでくれた妻に感謝の気持ちでいっぱいになりながら、
僕はこれからの子育てに胸を弾ませていました。
なぜなら、子どもが生まれる前から
「父親として、母乳をあげる以外は、何でもやるよ!」
と妻に宣言していたのです。
そう、新生児のお世話がこんなにも大変だということを知らずに・・・
いざ!新米パパが赤ちゃんのお世話に挑む!!
「僕にだって育児はできるんだから!」と意気込んでいた僕を横目に、
母になったばかりの妻は、赤ちゃんが生まれたその日から、毎日のお世話を慌ただしくも、なんともスムーズに(ものすごい形相で)こなしていきます。
ぼ、僕だって、負けていられない・・・!
そう闘志を燃やし、僕は一つひとつ、赤ちゃんのお世話にチャレンジしていったのです。
まずは子育ての基本、抱っこから。
まだ体がふにふにの赤ちゃん。
妻が泣きわめく我が子を、抱っこしてみると・・・・
おお、泣き止む泣き止む!なんだこの落ち着きは!
いざ、僕も抱っこを・・・
なぜ、なぜ暴れるのだ、我が子よ・・・・
気を取り直し、おむつ替え!
まずは妻の手際の良いおむつ替えさばきを見ながら、横でイメトレ。
ふむふむ、事前準備が大切なのだな。
おむつ替えシートにおしりふき、新しいおむつと、セッティング万端にして、いざ、おむつ替え!
男の子「あるある」な制裁をくらいました。
こんなことでめげていられません。次は沐浴!
石鹸をつけると、めっちゃ手が滑る・・・!!!
しかし、彼の命は僕の腕一本にかかっているわけです。ここで逃げるわけにはいきません。
手をぷるぷるさせながら、必死で体を洗おうとして・・・・
急に暴れだし、心臓が止まりそうに。
何度やっても、沐浴は寿命が縮まる思いでした。
さすが難易度★★★なだけあります。
既にヘトヘトになっている僕。
「授乳以外は」何でもできると思っていたけど、新生児のお世話がこんなに大変とは・・・
でも、その「授乳」にもチャレンジする時がやってまいりました。
それはある日。
妻が乳腺炎にかかり、母乳が出なくなってしまった時のこと。
それまで母乳だけで育てていたものの、しこりが溜まり母乳がうまく出ず、熱も上がってしまい、動くこともままならない妻。
そうか、ミルクなら父親にもあげられるのか・・・と、いざ、パパの授乳、初体験。
計量スプーンで粉ミルクを入れていきます。
1杯、2杯、3杯・・・・
粉ミルクをお湯で溶かしてから、人肌まで冷まして・・・
あれ?もしかして、これでおしまい?
意外に簡単に作れて、拍子抜け。
あたたかいミルクを無事作ることができました。
恐るおそる、哺乳瓶の口を我が子の口元にもっていきます。
すると・・・・・
そこには、なんとも言えない幸せな表情でミルクをごくごく飲む我が子の姿が・・・!
ああ、授乳って、こんなに幸せな瞬間だったのか。
なんだか、我が子との距離も一気に近づいた気がしました。
そう。今までは、母乳が出ないんだから授乳なんて無理!と思っていたけれど、
実はミルクを使った「授乳」は、父親でもできるんですね。
ミルクならパパもあげられる!親子をつなぐ大切なコミュニケーション
「授乳」は、親子をつなぐとっても大切なコミュニケーション。
母乳は赤ちゃんにとって、最良の栄養です。
でも、ママの体質や体調によって母乳が出づらいときや、ママがお出かけ中や手を離せないときには、栄養たっぷりのミルクをあげましょう。
そして、母乳はママしかでないけれど、ミルクなら父親や、他の家族だってあげることができます。
「授乳」は、パパや家族と赤ちゃんの距離をぐっと近くする大切なコミュニケーションの時間。その「至福のとき」を楽しみましょう!
「すこやか」は母乳に近い成分がこんなに揃っている
母乳には、「赤ちゃんをまもる力」となるリボ核酸、ヌクレオチド、シアル酸、スフィンゴミエリン、DHA、母乳オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)など、様々な成分が含まれています。
これらの母乳成分がすべてそろって配合されている粉ミルクは「すこやかM1」だけ。
母乳は赤ちゃんにとって、最良の栄養です。
そして、母乳を与えられない時、母乳の量が足りない時は、母乳に近い、母乳の代わりとなるミルクをあげましょう。
「すこやか」を販売している雪印ビーンスタークでは、みんなのイクメンエピソードを紹介しています。
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