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公開 2016年10月04日  

「周りを頼り、甘えることも強さのひとつ」人気ママブロガーLICOが穏やかに子育てできる理由

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夫婦関係、生活リズム、自分のカラダ、そして家計…。ママになることで取り巻くものが大きく変わりますよね。そんな変化に対する不安や悩み、1人で抱えていませんか?

優雅なマタニティライフに、子どもに優しく微笑むママの姿―。

そんなものは想像の中にしか存在しなかったのだと、ママになって分かったという方も多いかもしれません。

思い通りにいかない子育てや、子どもの成長や生活に対する不安など、ママの暮らしには悩みの種がいっぱい。

穏やかに、笑顔で過ごすためにはどうすればいいの?

ブログ「子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法」の著者で、3児のママであるLICOさんに伺ってきました。

【LOCOさんプロフィール】

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40,000人以上の読者を持つ、アメーバ公式トップブロガ―。5歳の女の子、3歳・1歳の男の子の子育てをしながら、日々の出来事や独自の育児法などをブログで更新している。

著書:『不安なあなたがゆっくりラクになるメッセージ』など

ネットで検索するほど不安になっていた妊娠期

―LICOさんには3人のお子さんがいらっしゃいますが、結婚前にライフプランは立てていたのですか?

主人とは8年付き合って結婚しました。「いつかは結婚を…」と思っていましたが、きっかけは妊娠だったんです。

私は4人、主人は3人兄弟だったので、「兄弟は多いほうがいいよね」という話はしていましたが、具体的なライフプランを話し合うことはしていませんでした。

―妊娠中に大変だったことはありましたか?

妊娠3~4ヶ月の頃に出血し、切迫流産になりました。

入院にはなりませんでしたが、自宅のベッドの上で安静にしなければならない生活はつらかったですし、エコー写真を撮りに行くたびに不安になりましたね。

―精神面での変化はありましたか?

ものすごく心配性になりました。

産まれるまでは、これでいいのかな? 赤ちゃんの成長は順調かな? といつも不安で、何度もネット上の写真と自分の子どものエコー写真を比べていました。

今思うと、ネットを検索するたびに一喜一憂していた気がします。

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声に出して助けを求めたことで、夫がサポートしてくれるように

―産後の育児で大変だったことは、どういったことでしたか?

子どもが寝てくれなかったことですね。

里帰りをしていた新生児期は比較的寝てくれたのですが、夫と暮らす家に戻ってからは15分おきに起きてしまって…。

私が眠れない時期が2~3ヶ月続きました。

―旦那さんのサポートは得られなかったのですか?

その頃、主人は仕事が忙しく、深夜に帰宅して、朝6時に起きるという生活をしていたので、私が1人で家事も育児もするしかなかったんです。

仕事が大変そうだから、頼られたら困るだろうと思って、1人で抱え込んでいましたね。

鬱々としながら過ごしていたのを覚えています。

―それは大変でしたね。その鬱々とした気持ちをどうやって乗り越えたのですか?

それでも1人目まではなんとか自分1人で出来ていて、そのまま2人目を妊娠しました。

2人目を出産した時、上の子が2歳だったのですが、1人が寝ると、もう1人が起きる、といった感じで“泣きの連鎖”が起きてしまって…。

どうしても私1人では抱えきれなくなって、初めて主人に「助けてほしい」と訴えたのです。

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―旦那さんはそんなLICOさんに対してどんな反応を?

「そんなに大変だったのか」と受け止めてくれました。

私自身が、主人に負担をかけたくない、良い妻、良い母でいたいと思って、大変だったけど、何とか1人で全部をやってしまっていたので、私が困っていたことに気付いていなかったみたいです。

素直に「こんなことが大変だ」「こんなことを少し手伝ってほしい」と話したら、サポートしてくれるようになりました。

―言葉に出すことが大事だったのですね。

そうですね。

それまでは、「忙しい私を分かって」というオーラを出して、主人が私の大変さを感じ取ってくれるのを待っていたのですが、きちんとSOSを声に出して、コミュニケーションをとらなければならなかったのだと、その時に気が付きました。

家族の時間を持つための転職、そして見知らぬ土地への引っ越し

―今でも旦那さんのお仕事は忙しいのですか?

実は約3年前、3人目を妊娠中に主人が転職して、京都に移り住みました。
異業種への転職だったので、見習いからの出発でした。

今までの生活と比べて経済的には余裕がなくなりましたが、深夜まで働く生活ではなくなったため体調面での不安もなくなり、精神的にもゆとりが生まれました。

主人が心と体のバランスが保てるようになり、家にいてくれる時間も増えたため、家族の笑顔も増えましたね。

―異業種への転職!それは思い切りましたね。経済的なことを考えると、LICOさんにも覚悟が必要だったのではないですか?

あまり深く考えてなかったですね(笑)。

収入は減りましたが、家族みんなでいるほうがきっと楽しい、みんなで一緒にいたらどこにいたって良いことがあると思っていました。

何より働くのは主人本人ですから、主人がやりたいと思うことをしてほしいと、主人の転職を後押ししていた気がします。

―旦那さんの転職の一番の理由は何だったんですか?

前職がハードワークだったことに加えて、それまでとは違う業種で主人がやってみたいことを見つけたからです。

主人が体調を崩さずに働くことで、心身ともに健康でいながら、家族の時間を持ちたいという、私たち夫婦の思いとも合致しました。
主人の問題は、家族みんなの問題だと夫婦で話し合って、転職を決めました。

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―LICOさん自身の健康についてはどうですか? 産後に何か変化がありましたか?

3人とも母乳で育てているので、栄養をとられて痩せすぎてしまったり、寝不足で、体調を崩すこともありました。

あとは、腰痛や腱鞘炎…。

ケアが必要だとは思うのですが、日々の生活に追われてなかなか時間が取れません。
自分が心身ともに健康でいることは大事だとは分かってはいるのですが…。

主人には、「もっとカラダを大切にしたら?」と言われますね。

―お子さんが生まれると、自分の健康がご家族にも影響しますよね。

そうですね。

夫や自分に何かあった時に、他の家族がちゃんと生活できるよう、保険に入ったほうがよいのでは、という話は、夫婦間で何度か出たことはあります。

でも、なかなかじっくり検討する時間がなくて、後回しになってしまっていますね…。

子どもとのコミュニケーションが、今必要なことを教えてくれる

―家族が健康でいるために気をつけていることはありますか?

ものすごく食べるものに気をつけているということはないのですが、食卓の雰囲気は大切にしています。

「食べること=生きること」だと考えているので、“みんなで食卓を囲んで食べるご飯はおいしい”という意識を子どもに持ってもらいたくて「おいしいね」「幸せだね」といった言葉をかけながら食事をするようにしていますね。

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―LICOさんのブログからは、お子さんへの声かけを大切にされていることが伝わってきます。他に育児をする中で心がけていることはありますか?

子どもを育てていると、「どうすればいいんだろう?」「大丈夫かな?」と常に不安が出てきます。

そんなときに、情報をインターネットに求めすぎないようにしています。

子どもを抱きしめ、しっかりと向き合うことで、その子にとって必要なことが見えてくると思うんです。

私は大切なことの多くを子どもたちから教わりました。

そして、親が笑顔でいることがとても大事なことも。子どもの反応は親次第なのだと思います。

―最後に、プレママへのメッセージをお願いします。

妊娠や出産は人生の一大イベント。

自分1人で抱え込むと不安は次々と出てきますし、悩みも尽きません。

でも、人を上手に頼って、甘えることも強さだと思います。

「こんなに楽しい人生があったんだ!」と思うくらいの幸せが、育児の中にはありますよ。

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実家から離れた場所に転居したことで、夫婦の絆が深まり、お互い以前より素直に甘えられるようになったというLICOさん。

友達や人生の先輩でもある親にも何かあれば電話をして話をきいてもらったりお願いをしたりして、1人で抱え込まず、人を頼り、相談することで、笑顔の育児がかなっているそうです。そして何よりも、周りの人への感謝の想いが強くなったそう。

親になることで、大切にしたいことや、家族としてのライフプランも変わっていくもの。自分や家族がどんな人生を送りたいのか、夢や希望を夫婦で話してみることから始めてみましょう。

自分の健康が、家族の生活に大きく影響を与えることもあります。また、より充実した人生を送るためには、身体の健康だけでなく心が健全であること、さらには、経済的なリスクや不安を軽減することも大切です。

もし、家族の健康や家計のことで不安になったら、独自の情報収集で悩むのではなく、プロに相談するのもひとつの手ですよね。

メットライフ生命は、健康で内面的にも充足した毎日のため、「保険会社ができることはもっとある」と考えています。

保険商品で経済的なリスクをカバーすることだけでなく、お客さまが健康で前向きな毎日を過ごすことができるように、さまざまなサービスも提供しています。

カラダにもココロにも大きな変化が起きる「出産」をひとつのきっかけとして、今一度将来について考えていらっしゃる皆さん。

同じような悩みを抱えて乗り越えてきた方をたくさんサポートしてきたコンサルタント社員にご相談してみてはいかがでしょうか。

※この記事では、生命保険の加入・募集は行っていません。

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Q1. どのような保険会社か、理解が深まりましたか。
Q2. メットライフ生命について好感を持ちましたか。
Q3. どの程度メットライフ生命に加入したいと思いますか。
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