子どもが生まれると、どうしても物が増えたり、片づけの時間を取ることができなくなったり。せっかく片づけてもすぐに子どもがぐちゃぐちゃにしてしまうことも多く、家をきれいに保つのはなかなか難しいですよね。
そんな子育て家庭の片づけの悩みはどうしたら解決できるのでしょうか。
みなさんは、こんまり流「ときめき片づけ」をご存知ですか?
「ときめくものを残す」という今までにない方法で世界中で話題の、こんまりさん。
こんまりさんに聞く!子どもと一緒に楽しくお片づけするための秘訣とは?
22,686 View「ときめくものを残す」という全く新しい片づけ方法を生み出した、こんまりさん。今回はこんまりさんに、子育て家庭におすすめの片づけ法を伝授してもらってきました!
お片づけのプロこんまりさんが、子育て家庭におすすめの片づけ法を伝授!
今回は、一児の母でもあるこんまりさんに、サンスター文具から新しく出た「スマイルプラス」を使った片づけ法を伝授いただきます。
片づけ法①「書類整理」は、色分けがキモ
家の中で、どうしても増えてしまいがちな書類!保育園や幼稚園からのお便りに病院関係の書類など、後で読もう、まだ使うかもと、ついつい捨てられずに溜まってしまっていませんか?
そんな書類を片づけるために、こんまりさんが手にとったのはとってもかわいいドキュメントボックス!
「書類整理は、保存か未処理で分けるのがコツ」とこんまりさんは語ります。
保存と未処理の分け方は、
・未処理=これからお返事しないといけないもの、使う期間が決まっているが確認できていないもの
・保存=未処理以外の書類。契約書、保証書、趣味の切り抜きや習い事関連の書類など
というもの。これを覚えておくだけで、簡単に書類を仕分けることができますね。
スマイルプラスのドキュメントボックスなら、ばいきんまんはパパ、ドキンちゃんはママ、アンパンマンは子どもなど、家族それぞれで未処理ボックスを分けることができ便利です。
未処理ボックスを置く場所はデスクトップPCの横といった、タスクを整理するような場所に置く方もいれば、リビングの一角、本棚などに置く方も。それぞれの家庭に合わせて目のつきやすい場所に置きましょう。
片づけ法② 思い出の品は、「区切り」を作るべし!
子どもの工作物など、「思い出」のものはどんどん増えてしまいますよね。捨てるに捨てられない…という方も多いのでは?
こんまりさんは思い出のものを整理するコツについて「場所が区切られていてそれ以上入らないボックスにしまっておくこと」だと教えてくれました。
「おもいでボックス」を使って、このボックスに入るだけ保管しておく、と量を決めておけば、散らかることも増えすぎることもなく、整理も簡単。
そして、子どものお絵かきなど紙に描かれた作品の保管は「おもいでファイル」がおすすめです。
こちらの「おもいでファイル」、大きな画用紙の作品も広げて保管できるんです!
シールで日付を書ける機能も嬉しいですね!
「おもいでファイルは、中身が見えてすごくいいですね!」とこんまりさんもびっくり。
大きな画用紙に描かれた絵は今までは筒状にして保管していた家庭も多いと思いますが、こんまりさんいわく「見えやすい形で保管するのが大切」とのこと。
「おもいでファイル」はぴったりですね!
片づけ法③ クリップを活用できれば、片づけレベルがぐっとアップ!
「クリップはいろんな使い方ができるんですよ」というこんまりさん。
紙をとめる部分に文字が書けるスマイルプラスのクリップは、書類を分けるのにとっても便利。「幼稚園系」「届け出系」など、書類をカテゴリーごとに分けるのがよいそうです!
さらに、たくさんあって面倒なコードをまとめる時にも使えるなど、クリップはいろんな使い方ができるのが嬉しいですね!
文具アイテムで、片づけの可能性は無限大に!
文具アイテムを使うことで、片づけの幅が広がり、より整理整頓しやすくなります。こんまりさんからも、「かわいいイラストで、子どもと親が一緒に、楽しく片づけできるのがいいですね」と高評価!
ただかわいいというだけではなく、イラスト違いでカテゴリーを分けることができたり、子育て家庭に嬉しい機能性抜群の文具だからこそ、お家の片づけに役立つこと間違いなし。
スマイルプラスの文具を使えば、あなたの家庭も片づけが楽しくなるかも!
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV