子育て中には、想像もしていなかったようなピンチに見舞われることがあります。
例えば「ノロウイルスで一家全滅」「子どもが突然40度の発熱」「原因不明の湿疹が1ヶ月以上続く」など…。
病気を治すためには病院へ行くしかありませんが、その間の家事・育児・仕事には様々な困難が伴います。
行政や企業で様々な支援サービスはありますが、後一歩痒いところに手が届かないことも多いですよね。
「妄想子育てサービス」では子育て真っ最中のママパパ目線で「こんなサービスがあったらいいのにな」という妄想を考えています。
まだ言葉が上手に通じない乳幼児が病気になると、親はなかなか大変です。
例えば、急激に症状が進行して救急車を呼ぶかどうか悩んだり、逆に寝ていてくれればいいのにフラフラと歩き回ってしまったり、家族中に感染して一家が全滅してしまったり。
今回はそんな「子どもが病気になった時」に子育てをサポートするサービスを妄想してみました。
子どもが病気になったとき、悩みのタネになるのは食事です。
○スマホなどから簡単に申し込み!
→子どもが寝たタイミングに予約ができる
○子どもの病状、好き嫌い、アレルギーの有無、親の料理習熟度などを記入
→最適なメニューを提案してくれる!
○「食材を配達」「作った食事をデリバリー」「料理人を派遣」のオプションも!
→買い物や調理が困難な時に助かる
選択肢が多いので、色々な状況に家庭に対応できます。
子どもが病気になって看病のために休暇を取る時に地味に面倒くさいのが会社への休暇申請電話です。
最近ではメールやLINEなどで済ませられるようになった企業も増えて来ましたが、「電話でなくてはダメ」という企業もまだあると聞きます。
たった2〜3分の電話ですが、子どもの病気が長引いている時などは毎日「職場の人に負担をかけて申し訳ない」と思いながら電話をするのはとても憂鬱です。
また、子育てに理解のない方が電話口に出た時に「なんとか出社できないのか」「旦那は(嫁は)何をしているんだ」などと小言を言われたりすると、憂鬱さは倍増します。
朝は職場以外にも、保育園や病院にも連絡するので、大人同士の事務的なやり取りはできれば簡単に終わらせたいものです。
そんな悩みを解決するのが、「会社への休暇申請電話代行サービス」です
○サービス宛にメールで文面を送ると、代わりに会社に電話をかけてくれる
○必要な連絡事項があればメールでまとめて連絡をしてくれる
(不要な小言などは無視されます)
本当はこんなものがなくても良いように、休暇申請はメールなど文字だけで良いようになると良いんですが…
(※意見には個人差があります)
病院や薬局の待ち時間はなかなかゼロにはなりません。
最近ではネットで順番待ちを予約できるサービスもありますが、病院や薬局に着いてみたら思っていたよりも人が多くて待たされることも多いです。
子どもの症状が軽いと、待たされて居る間に泣き出したり騒ぎ始めたりしますし、症状が重ければ子どもの具合が悪化してしまうなんてことも。
「病院・薬局の待ち時間利用サービス」は、そんな待ち時間を有効活用できるサービスです。
○病院や薬局で番号札の代わりにiPadのような携帯端末が配られる
○現在の待ち時間を表示しながら、子ども向けの動画を見ることができる
○端末上から近くのスーパーの品物の購入依頼を出せる
病院で待たされ、薬局で待たされた後にスーパーに買い物に行くとなると子どもも親もぐったりしてしまうので、このサービスを利用することで時短にもなります。
家族が病気の時の妄想子育てサービス、いかがでしたでしょうか?
「このサービス欲しい!」というものがあったら是非教えてください!