毎週日曜日放送の教養バラエティ番組「日曜日の初耳学」(TBS系)。7月11日の放送では、ゲストに女優の二階堂ふみさんを迎え、予備校教師の林修さんと対談を行いました。その中で、二階堂さんから語られた「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)での司会業の裏側がネットで話題となりました。

(画像:時事通信フォト)

■林修が語る、二階堂ふみの圧倒的存在感

対談開始早々「以前この番組に来てくださった時の印象が鮮烈で」と明かした林さん。どうやらその時、林さんの楽屋に挨拶に訪れた二階堂さんは、なんのためらいもなしに右手を差し出し、握手を求めたのだそうです。

この行動に完全に呆気に取られたのだと言う林さんは、二階堂さんの日常から溢れ出る圧倒的存在感について語りました。

林さんは、その存在感が一番よく現れたものの一つとして、二階堂さんが紅組の司会を務めた、昨年末放送の「第71回 NHK紅白歌合戦」のことを話題にあげました。

「あれは、すごく久しぶりに吐きそうなぐらい緊張してました」と、その時の様子を控えめに振り返る二階堂さん。一方、その時白組の司会を務めた大泉洋さんは、以前林さんとの対談の際に「また一緒にやりたい」と、二階堂さんを絶賛していたのだと言います。

■二階堂ふみ、紅白でドレス着なかった理由語り「かっこいい」「視聴者に結構伝わった」

そんな大晦日の大舞台を見事に彩った二階堂さんについて、林さんはその時二階堂さんが身に付けていた衣装に注目しました。

紅白歌合戦の紅組の司会者といえば、例年派手で華やかなドレスが主流となっていましたが、昨年二階堂さんが司会で着ていた衣装は、鮮やかな赤のシンプルなパンツスーツでした。

「あれはご自分のチョイスなんですか?」という林さんの質問に、二階堂さんは「女性が必ずドレスを着なきゃいけないとか、なんかもうそういうことでもないよなぁ」という思いから、スタイリストと相談しながら決めたと回答。

さらに「自分が着たい、そして自分がその時一番自信をもった状態でいられる服を着るのがいいかなっていうふうに思ってたので」と、胸の内を明かしました。

この二階堂さんの言葉に、スタジオの河北麻友子さんからは、思わず「かっこいい」と言葉が漏れ、林さんも「女性だからといって、ドレスを着なきゃいけない時代でもないだろうって感覚は、多分視聴者に結構伝わったと思いますよ」と、この行動を大絶賛していました。

また、この時二階堂さんは”アンチレイシズム”(反人種差別)を訴えた指輪も付けていたことを明かし「これからの時代は、やっぱそういう時代になっていってほしいなって思いますね。なんかもう『女性だから』とか『男性だから』とか。逆にこう『男性なのに』とか『女性なのに』ではなくて、みんなそれぞれが違うっていうのが、なんかもう当たり前になるといいなぁっていうふうに」と、優しく語りかけ、林さんも大きくうなずいていました。

■二階堂ふみの生き様に絶賛の声!

ネットでは「かっこよすぎるよ、、、」「二階堂ふみさん、しっかりと自分を持っていて本当に尊敬」「しっかりした考えを持った方の話を聞いてるの気持ちがいいな」と、二階堂さんの考えに感銘を受けたという視聴者の声が多く並んでいました。

また、「紅白の赤のパンツスーツかっこよかった!」「ドレスじゃなくてスーツを来てることのメッセージ、めっちゃ伝わってきてたよ!」「自分にとっての勝負服ってことかぁ」と、二階堂さんが紅白歌合戦の衣装の裏側に込めたメッセージにも、称賛の声が上がっていました。

二階堂さんの、自分を貫くまっすぐなその生き様に、視聴者も思わず胸を熱くしたようですね。

今後、二階堂さんがますます色々な場面で活躍することを期待した視聴者も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】

日曜日の初耳学

https://tver.jp/corner/f0078540

(文:椎七みつばち)