デリケートゾーンを洗う時どうしていますか?デリケートゾーンは恥垢が溜まりやすい部分で取り方にも気を付けなければいけません。優しく洗わないと傷つけてしまいます。今回は、デリケートゾーンの正しい洗い方について、恥垢の正体や取り方などを徹底解説していきます!

デリケートゾーンが臭う!それは恥垢が原因かも?

デリケートゾーンが臭うことで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。周りにも臭っているのではないかと人目が気になってしまうこともありますよね。臭う原因それは恥垢が原因かもしれません。恥垢について詳しく見ていきたいと思います。

(広告の後にも続きます)

恥垢ってなに?

恥垢はデリケートゾーンの臭いの原因になると言われています。デリケートゾーンは下着の締め付けなどで蒸れやすい傾向にあるのです。

恥垢は外陰部に溜まりやすく、皮脂の分泌の量などが原因となり、臭いや痒みへと変化をし、デリケートゾーンに溜まってしまいます。

性器の間についている白いゴミのようなものが恥垢

性器の間についている白いゴミのようなものを恥垢と言います。恥垢にも種類があり、ベタベタしたものやカサカサしたものが付着することが多いです。これは皮膚分泌がどの程度出ているかによって違ってきます。

特に夏の季節では皮脂分泌量が多くなることから、恥垢が増えやすいです。雑菌が繁殖しやすい状況を作ってしまうため、臭いやかゆみの原因になってしまうこともあると言えるでしょう。

恥垢の正体

恥垢は汗や皮脂、おりものなどの分泌物や尿などの排泄物になります。これを放っておくと、菌が繁殖することにより、臭いやかゆみのトラブルが発生してしまうこともあるのです。

デリケートゾーンは複雑で洗いにくいですが、洗い残しのないようしっかり洗ってあげる必要があります。

皮脂分泌量や年齢によって状態が異なる

皮膚分泌量が多いか少ないか、年齢によって恥垢の状態も異なってきます。10代から40代前半あたりまではベタベタしたタイプの恥垢が出やすいですが、40代後半からはカサカサしているタイプのものが出やすい傾向にあります。

また皮膚分泌量は人それぞれ違うため、多いとベタベタしている、少ないとカサカサしている状態の恥垢が出ます。

夏場は発生しやすい

夏場は皮脂分泌量が多くなりやすいため、発生しやすいと言われています。デリケートゾーンは入り組んでいるために、なかなか綺麗に洗えているようで洗えていないという場合も多いです。

恥垢が残ったままだと菌が繁殖しやすい状態になることから、夏の間は特にしっかり洗えているかチェックすることをおすすめします。

恥垢はにおいだけでなくかゆみの原因にもなる

恥垢がデリケートゾーンで残っていた場合、臭いだけでなく、かゆみの原因にもなってしまいます。いつまでもムズムズと痒い状態が続くのは辛いですよね。

痒くて我慢できなくて搔いてしまっては、傷を作ってピリピリしたり、大切な場所を傷つけてしまうことにもなりかねません。