生理痛で辛い時、彼氏に労ってもらったというエピソードもあれば、最低なことを言われたというエピソードもあります。男性にはわからない痛みだからこそ、言動には気をつけてもらいたいですよね。今回は、生理痛で辛い時に彼氏に言われた・された最低なエピソードをご紹介します。
生理痛で辛い時彼氏がとった最低な行動エピソード
最低な一言に続き、次は最低な行動エピソードをご紹介します。生理痛で辛い時にされる、思わずイラッとしたりがっかりしたり別れを考えたりするほど行動の数々。思い当たる女性もいるのではないでしょうか?
無理矢理セックスしようとしてくる
信じられないようで意外に多いのが、「俺は生理中でもOK」とセックスを求めてくる彼氏です。生理中のセックスは衛生面が心配だから、お腹が痛くてそんな気分じゃないから、と拒んでも「俺は大丈夫だから」と迫られたらさすがに腹が立ちますよね。
あまりにも思いやりがない言動ですし、自分さえ良ければOKという考え方が透けて見えます。
他の異性と飲みに行く
「今日、生理なんだ」と伝えたら、彼氏の方からデートをキャンセル。他の異性と飲みに行ってしまった、という最低なエピソードもあります。
辛い時にそばにいてくれないだけでなく他の異性と会うことを選ぶなんて、セックスできれなければデートの必要なしと言われているようで傷つきますよね。恋人というよりセフレのような扱いといえます。
イライラを全て生理のせいにしてくる
彼氏と一緒にいると、あまりのだらしなさにイラッとすることがありますよね。「遅れるなら連絡してよ」「ちょっとは片付けたら?」と声をかけたら「生理だからイライラしてるんでしょ」と言われた。そんなエピソードもあります。
すべて生理のせいにされるのも不愉快な上に、自分のだらしなさを認めないところにさらにイラッとさせられますよね。
生理中でも家事をすべて任せてくる
同棲中の彼氏に生理痛が辛いと訴えても、洗濯や掃除をさせられたという最低なエピソードもあります。家事の分担は決まっているからといって手伝ってもくれないのは、「生理は病気じゃないから」と言われているようで腹立たしいですよね。
鎮痛剤を飲んで仕事に行き、帰ってきて家事をする。その隣で彼氏がゴロゴロしていたら、別れを考えても無理はありません。
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生理痛で辛い時に彼氏の最低な行動にイライラする時の対処法
生理痛で辛い時に彼氏の言動にイラッとさせられたら、より体調が悪くなりそうですよね。そんな時は、無理をせず自分の体を労ることを一番に考えましょう。今後同じ思いをしないための対処法をお伝えします。
生理中はイライラしてしまうことを伝える
男性には生理がないので、黙っていては理解を深めてもらうことはできません。また、生理中のトラブルは同じ女性でもそれぞれ違うもの。自分の症状を彼氏に伝えておくことで、理解を求めましょう。
生理中はイライラしてしまうこと。薬を飲まないと起き上がれないほど辛い時があること。無理をして仕事をしていること。そういったことを知ってもらうことが大切です。
生理中に大事な話はしない
カップルなら、将来のことなど大事な話をすることも多いはず。それが生理中だと、些細なことでイライラしてしまったりお腹が痛くて気もそぞろだったりしてまともな結論が出ない可能性があります。
彼氏に大事な話し合いを持ちかけられたら、「今日は生理だから来週にしてくれない?」と聞いてみてください。その際、「真剣に向き合いたいから」と伝えることも忘れずに。
生理中に彼氏に会わないようにする
彼氏が生理中の辛さを理解してくれない、理解しようともしてくれないようであれば、いっそ会わない方がお互いのためです。生理痛が重い女性なら、無理をせずに家で休んでいることをおすすめします。
ただデートをキャンセルするのではなく、「生理痛が重くて迷惑をかけたくないから」と理由を伝えることで、彼氏も次第に理解を示すようになるかもしれません。
ピルを服用して生理痛を軽減させる
生理痛が重い場合、ピルを服用するという対処法もあります。ピルは避妊のためという印象を持たれがちですが、それだけではありません。日常生活に支障を来すほどの生理痛を緩和する効果もあるため、一度婦人科で相談してみてくださいね。
生理周期も安定するので、彼氏とのデートの約束も決めやすくなりますよ。ピルには副作用もあるので、よく考えてから使いましょう。