生活指導や薬物療法、パートナーへのアドバイスも

内山先生によると、婦人科を受診するタイミングはPMSの症状が出ているときじゃなくても良いのだそうです。(ただし内診の可能性もあるので月経中は避けたほうが良いかも)

また、漢方薬やピルなどの薬物療法だけでなく、日常生活へのアドバイスや、家族やパートナーにサポートしてもらうにはどうしたらいいかのアドバイスもしてくれるそうです。

パートナーにして欲しいこと・して欲しくないことをどう伝えれば良いか悩んでいる人はぜひ、専門家のアドバイスを参考にしてみてください。

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PMSでの受診経験者は9割近くが今後の受診に積極的!

PMSで婦人科を受診した人は、9割近くが「今後も受診したい」と答えているそうです。

「症状が楽になった」と回答した人は5割以上、他にも「悩みが軽くなった」「我慢する以外の選択肢を持てた」「理解することができ不安感が軽くなった」など、気持ちの上でも前向きになったという意見が多く見られました。

「病気じゃないから」との思い込みで放置せず、専門家に相談してみてはいかがでしょう。きっと、心も身体もスッキリするはずですよ。