お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと春日俊彰さんがMCを務める『あちこちオードリー』(テレビ東京系)。10月27日の放送では、ドランクドラゴン・鈴木拓さんがバラエティ番組などで、積極的に発言しなくなった理由を語る場面がありました。

鈴木拓

(画像:時事通信フォト)

■鈴木、多忙過ぎてある異変が起きる!?

デビュー数年で人気者になったドランクドラゴン。

あまりにも忙しいスケジュールをこなした鈴木さんに起きた、ある異変について語りました。

ドランクドラゴンが一時期レギュラー出演していた『志村どうぶつ園』(日本テレビ系)では、「この飼い主は誰?」という出題に対し、出演者が答えるという「ほぼ大喜利」の一コマがあったそう。

ある日の収録、鈴木さんはその場面で全てスベってしまったのだとか。

収録後、ホテルでネタ作りをしていたドランクドラゴンですが、コンビで打ち合わせをしていると、鈴木さんが塚地武雅さんに対し、「塚っちゃ~ん!」「はぁ~スベリ過ぎて苦しい!」と訴え始めたと言います。

鈴木さんは、その時のことを「呼吸できなくなっちゃって、本当に」と回顧。

塚地さんは咄嗟に「病院行くか?」と確認したようですが、鈴木さんは「寝かしてくれ! 頼むから寝かしてくれ!」と、とりあえず休むことにしたとのことでした。

■鈴木、まさかのドクターストップ!?バラエティで積極的に発言しない理由とは

その時、鈴木さんの異変を察知した塚地さんは、「鈴木ちょっとヤバイから明日の収録無理だと思う」とマネージャーに電話。

「とりあえず朝まで様子を見ましょう」という話になったのだとか。

そうして翌朝、塚地さんが鈴木さんに会うとケロッとしていたそうで、ネタの打ち合わせも通常通り出来たことから、予定通り仕事に向かうことに。

しかし、リハーサル中に鈴木さんが打ち合わせと異なるツッコミをしてきたため、塚地さんが「それ、鈴木違う」と指摘すると、鈴木さんは「はい!」と返事したと言います。

さらに、その他のことを言っても、ひたすら「はい!」と返事するのみだったそうで、そこで塚地さんは、すぐさま「病院行こう」と促したと言います。

その時のことを鈴木さんは、「もう何も入って来ない」状態だったと振りかえり、病院では先生から「一番最近ストレスかかったのありますか?」と質問さたそう。

「番組でスベッたことですかね」と答えると、「これからはスベらないように、なるべく喋らないようにしてください」と言われたと告白。

「だからボケをね、ドクターストップされた、俺」と言って、医者の指示もあり、それ以降自ら進んで前に出ることはなくなったことを明かしました。

■ネット上で話題に

ネット上では、「スベり過ぎて大きなストレスがかかり、ボケるのをドクターストップされた鈴木拓www」「ドクターからポケストップされている。そんな芸人いるんか(笑)」「拓さんのドクターストップの話めっちゃ笑った」といった声が上がっていました。

鈴木さんが最後に発した「ボケをドクターストップされた」という一言はインパクトがあり、笑ってしまった視聴者が多かったのではないでしょうか。

【番組情報】

あちこちオードリー

https://tver.jp/corner/f0087369

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)