ロンシャンは、1948年パリ創業のラグジュアリーブランドです。大人気の「ル・プリアージュ」をはじめとする実用的でおしゃれなバッグは、多くの人から高い支持を得ています。本記事では、ロンシャンの歴史からバッグの魅力や種類、選び方やお手入れ方法まで解説していきます。
ロンシャンバッグの選び方
ロンシャンのバッグは種類やバリエーションがとても豊富で、どのバッグを選ぼうか迷ってしまいがち。ここではロンシャンバッグの選び方を紹介しますので、参考にしてみてください。
用途で選ぶ
ロンシャンのバッグは種類が多く、サイズ展開も非常に豊富です。迷ってしまった時は、メインの用途に合わせたものを選ぶと良いでしょう。
例えば、通勤通学時に使用したいなら、A4サイズの書類などが入る容量で、マチが広いものが望ましいです。高級感やきちんと感を出したいのなら、レザーのものを選ぶのがおすすめ。旅行時に使用したいなら、トートバッグやバックパックのLサイズが良いです。
ライフスタイルや使用シーンをイメージしてバッグを選ぶと、失敗しにくくなります。
バッグの持ち方で選ぶ
トート、ショルダー、バックパックなど、バッグのタイプもさまざまです。どのタイプのものが自分にとって持ちやすいのか考えて選びましょう。
ロンシャンのバッグは、同じデザインでも持ち手の長さが異なる場合があります。長時間移動が多い人は、持ち手が長めのものがおすすめ。また、ショルダーストラップ付きのものなら、2WAY使いができるので持ち方を変えられ、コーディネートがしやすいです。小さな子どもがいるなど、両手を空けておきたいならばバックパックをおすすめします。
デザインやカラーで選ぶ
ロンシャンのバッグはカラー展開が豊富なことも特徴です。人気のカラーは、ブラックやネイビーなどの定番色。存在感のある柄物もあり、どんなシーンにも持ちやすいです。コーデのアクセントに最適な柄物は、毎年新作が発表されています。単色か、レザーの切替があるかなどで表情が変わるので、お気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。
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ロンシャンバッグのお手入れ方法
使い勝手の良いロンシャンのバッグは重宝するので、永く使いたいと思う人も多いでしょう。永く使うためには、日頃のお手入れが大切です。ここでは、ロンシャンのバッグのお手入れ方法を紹介します。
レザー部分は水濡れ厳禁
ロンシャンのバッグはナイロン製のイメージが強いですが、レザー部分があるため洗濯機で丸洗いはできません。レザー部分は水に濡らさないように気をつけて、無色の革専用クリームでお手入れをしてあげましょう。また、水濡れ予防のために、防水スプレーを使用するのもおすすめです。
ナイロン部分の汚れは中性洗剤を使用
ナイロン部分は、洗剤を使用した部分洗いができます。部分洗いの方法は、中性洗剤を30℃程度のぬるま湯に溶かしタオルを浸してしっかり絞ったら、汚れ部分を軽く叩くように落とします。そして洗剤の入ってない水でタオルを洗い絞り、汚れ部分を拭いて洗剤を落としてください。最後に乾いたタオルで水気を取り除き、乾かします。
乾かす時は室内干し
ナイロンは熱に弱い傾向があり、型くずれや変色を招く恐れがあります。そのため、直射日光に当てて乾かすのはやめましょう。ドライヤーで乾かすのも厳禁です。乾かす時は風通しの良い室内で、直射日光に当てずに乾かしましょう。ニオイや菌の増殖を予防するためにも、しっかりと乾いてからの使用を心がけてください。