30代からのピアス選びは、素材の質やデザインの上品さに注目するのがポイント。着けるシーンやなりたい印象に合わせたピアスを選ぶと、コーディネートがより洗練された雰囲気になるでしょう。本記事では、30代からのピアスのさまざまな選び方を解説するとともに、シーンや印象別の選び方、一生モノのハイブランドのピアスも紹介します。
30代女性が知っておきたいピアス選びの基本
ピアスにはさまざまなデザインや大きさがあり、どんなものをつけたらいいのか迷ってしまうこともありますよね。ここでは、30代女性が知っておきたい基本的なピアスの選び方を紹介します。
上質な素材を選ぶ
30代女性のピアス選びは、素材に注目するのがポイントです。ゴールドやプラチナなどの上質な素材は高級感が出るのでおすすめです。パーソナルカラーがブルーベースの人はシルバーカラーが、イエローベースの人はゴールドカラーのピアスが似合う傾向があります。
またニッケルが使われているピアスは、金属アレルギーが起こる可能性もあるため、避けた方が良いでしょう。
上品なデザインを選ぶ
ピアスのデザインは年齢に合わせて選ぶのが基本なので、30代では大人っぽさも意識したいところです。可愛さだけではなく、上品さが感じられるデザインのピアスにすると、大人の女性らしい雰囲気が生まれます。
輪郭に合わせて選ぶ
より魅力をアップさせたい時は輪郭に合わせたピアスを選んで小顔効果を狙いましょう。
丸顔の場合は、垂れ下がるデザインのピアスなどで縦のラインを強調するとシャープに。面長の場合は、丸みのあるシルエットや幅のあるピアスでやわらかさを演出しましょう。顎が細めのベース型の場合は、ドロップ型などの曲線的でボリュームのあるピアスをつけると優しい印象になります。四角型の場合は、丸みのあるピアスで角張った印象を緩和するのがおすすめです。
ピアスの種類で選ぶ
ピアスの種類によって印象が変わるので、ライフスタイルやシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
スタッドピアスは、真っ直ぐなポストをキャッチで留めるオーソドックスなタイプで、オフィスでもつけられるようなデザインが豊富です。フックピアスは釣り針のような形状で、耳に引っ掛けるように着けるタイプ。耳に垂れ下がるような揺れるデザインで、女性らしさを演出できます。
フープピアスは、耳に輪を通すようなデザインで曲線的なものが多く、フープの太さや大きさによって印象が大きく変わります。フープが小さなものは上品なイメージに、大きなものは個性的でおしゃれなイメージになりますね。チェーンピアスは、チェーンをピアスホールに通すロングタイプのピアスで、顔周りに動きが出るので明るい印象にしたい時にピッタリです。
(広告の後にも続きます)
30代女性のピアスの選び方①着けるシーンで選ぶ
仕事やプライベートのさまざまな予定に合わせてピアスを付け替えると、コーディネートの幅が広がりますよね。ここでは、30代の女性に向けたシーン別のピアスの選び方を紹介します。
デートの時に着けるピアスの選び方
可愛らしさを最大限に引き出したいデートの時は、女性らしいデザインのピアスを選んでみましょう。耳元で揺れるデザインのピアスなら、やわらかくフェミニンな印象になります。また、華奢で小ぶりなピアスは派手すぎず可愛らしい印象がアップ。上品さや大人っぽさを演出したい時は、パールのピアスもおすすめです。
オフィスで着けるピアスの選び方
オフィスで着けるピアスは目立ちすぎないことが鉄則。大ぶりのピアスやカラフルなストーンがついたピアスは避けて、シルバーカラーやゴールドカラーの小ぶりでシンプルなピアスを選びましょう。顔周りをさりげなく彩ってくれるので、ちょうど良い華やかさがプラスされます。
結婚式参列時に着けるピアスの選び方
結婚式のお呼ばれ時は、ジュエリーマナーを守りながら上品なピアスを選びましょう。昼の結婚式には、ストーンの主張が控えめなピアスがおすすめです。キラキラ光りすぎると、写真撮影時に反射してしまう恐れがあるためです。
反対に、夜の結婚式には華やかなピアスを選んでも良いでしょう。どんなドレスにも合わせやすく万能なのは、パールとダイヤモンドのピアスです。いずれもカジュアルな雰囲気ではなく、エレガントなデザインを選ぶのがポイント。