
今週(2021年12月6日~12月12日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『1ヶ月で5kg減!食欲旺盛な人に最適なダイエット』、『薄くて細いお腹に導く簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。
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1ヶ月で5kg減!食欲旺盛な人に最適なダイエット
ダイエットというと厳しいルールで食事内容を管理していくのが定番ですが、食べることが好きという方にこそ最適なダイエット法が“食べること”でデトックスを促進すること。そのポイントをチェックしてみましょう。
“食べること”でダイエットを促進
そんな“食べるダイエット”の中でも要注目が、ボディトレーナーのジョー・ウィック氏が提唱する「Leanin15」。その内容は「野菜などを中心にクリーンでヘルシーな食事を摂る」だけでOKという簡単なものになります。しかもトースト、パスタ、マフィンなどの炭水化物やチーズを食べることも可能。厳しい制限がなく量も比較的ボリュームを取れるというものになります。
ジョー・ウィック氏によると、1ヶ月で5kg減量に成功した人もいるそう。また、ジョー・ウィック氏のインスタグラム(@thebodycoach)では、簡単においしくできるレシピ動画が随時公開されているので、ぜひ参考にしてみたいところです。
栄養バランスと体調を考慮することでデトックスを促進
また、トップモデルのベラ・ハディッドも先述の「Leanin15」と同様にデトックスを重視した食事ダイエットを実践していることを、ベラを担当する栄養士のチャールズ・パスラー氏が明かしています。
バスラー氏によれば体やホルモンを形成するたんぱく質、エネルギーとして使われる脂質、エネルギーの素となる炭水化物をきちんとバランス良く摂ることをポイントにデトックスを促進するメニューを組んでいるそう。そんなデトックス重視のベラの食事ルールが下記の5つになります。
(1)加工食品を食べない
(2)食事のメインはたんぱく質と野菜にし、脂質はオリーブオイルで摂取する
(3)水は“1日最低1リットル”飲む
(4)乳酸菌と食物繊維のサプリメントを摂る
(5)マッサージで血行を促進させデトックス力をアップさせる
なお、バスラー氏によれば「食事内容を変えてから1週間〜10日間が特に大事」だそうで、その期間は加工食品を避けて、たんぱく質の多い食材と野菜を摂ることを重視すべきとのこと。また、服用するサプリメントについては消化を促進して免疫力やデトックス作用を高める乳酸菌や食物繊維の他、亜鉛、ビタミンCなどを推奨しています。
このようにバランス良く食べることで新陳代謝を上げて自然とデトックスを促すというのが“食べるダイエット”のポイント。食べることを我慢せずに痩せたい、体型をキープしていきたいという方こそ、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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薄くて細いお腹に導く簡単習慣
気づくと腰周りに贅肉が付いていたという経験は誰しもありますが、贅肉がつきやすいパーツだからこそ、無理なく続けられるエクササイズを習慣にして理想的な薄くて細い腰をキープしていきたいもの。それに腰周りが引き締まると、立ち姿までキレイに見えるようになります。そこでおすすめの簡単エクササイズが【ひざ曲げニータッチ】です。
(1)床に仰向けになりひざを軽く曲げ、両腕を太ももと平行になるように上方に伸ばす
(2)お腹の筋肉を意識しながら腕を真っ直ぐ伸ばしたまま上半身を起こしていき、指先がひざにタッチするぐらいの位置で2秒間キープして(1)の姿勢に戻る
これを“1日あたり10回を目標”に実践します。なお、ひざをタッチするまで上半身を起こすのが難しい方は太ももの真ん中辺りをタッチする形でOKです。ただし、この場合も「お腹の筋肉を意識しながら上体を起こすこと」を心がけて実践してくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>