みなさんは、友達は多いと感じていますか? それとも、友達は必要ないと思っていて、一般的に見ると少ないと感じていますか? 友達が多いと楽しいことがたくさんあるのでメリットが多いと感じる人はきっと多いですよね。
しかし中には、友達が必要ないと考える人もいます。今回は、友達がいらない人ならではの特徴や友達がいないことで生まれる良い面と悪い面についてみていきましょう!
友達がいらない人の特徴とは?
はじめに、友達がいらない人の特徴からご紹介します。
話を合わせるのが面倒だと思っている
友達と一緒にいると、興味がないことでも話を合わせなければいけません。それが面倒だと思っている人は、友達は必要ないと感じるケースが多いよう。
興味がない話に付き合うことは時間の無駄だと考えるため、友達を作らなくてもいいと思うのでしょう。興味のない話を聞くくらいなら、他のことに時間を当てたいと思う人もきっといるはずです。
仕事や趣味など自分を優先したい
友達がいない人やいらない人は、何よりも自分を優先したいと考える傾向があります。生活の中心が仕事や趣味になっていれば、休日も時間を持て余さずに済みますよね。
そのため、仕事や趣味など自分を優先したいは友達は必要ないと思っているのかも……!
恋人または家族との時間を大切にしたい
恋人や家族との時間を大切にしたいと思っている場合も、友達はいらないと考えることがあります。仕事が忙しいと恋人や家族との時間をゆっくり取れない…… なんてこともありますよね。
休日に友達との予定を入れたら、なおのこと時間が取れなくなってしまいます。そうならないようにするために、友達は必要ないと考え、あえて作ろうともしないのでしょう。
結婚をすると家族や子どもに割く時間の割合がさらに大きくなるため、独身と既婚者の間で壁を感じてしまうこともあるかもしれません。
そもそも人づきあいが嫌い
クリスマスやバレンタインデーなどのプレゼントを贈り合ったり、結婚や出産などのお祝いを贈ったりするのが面倒だと考える人も、友達は必要ないと思うケースが多い傾向があります。
幼馴染のように本当に仲良しな友達であれば苦にならないかもしれませんが、そこまで付き合いが深くない友達とのやりとりが苦痛になってしまう場合もあるでしょう。
人付き合いが面倒なだけではなく、お金もかかるのでできるだけ友達を作らないようにしている人もいるみたいですね。
友達が必要ないと思っている人は、このように考えていることが多いようです。確かに友達がいなかったとしても生きていけるので、自分のことを大切にしたいといった点から見れば一理あると言えますね。
(広告の後にも続きます)
友達がいないことで生まれる良い面と悪い面
友達がいないことによって生まれる良い面や悪い面にはどのようなものがあるのでしょうか?
良い面
友達がいないことの良い面には、自分の時間をたっぷりと作れることが挙げられます。趣味や勉強の時間が増えるため、自分磨きができるのは嬉しいですよね。
また、家族や恋人など身近にいる大切な人と一緒にいる時間も増えるので、より仲を深めやすくなります。友達が少なければ、食事や飲み会の回数も減るため、節約にもつながります。
交際費を節約した分、自分が本当にやりたいことを探したり、将来に備えた投資をしたりなど、有意義な使い方が可能になるでしょう。
1人で行動する機会が増えると、決断力や行動力、自立性なども磨けるようになるので、周りから魅力的な人だと思ってもらいやすくなるのも良い面の1つだと言えますね。
自分だけなら自由に過ごせるので、余計なストレスを感じることなく、のびのびと生きられるようになっていく可能性も!
悪い面
友達がいないことのデ悪い面には、何かあった時に共有できる人が少なくなることが挙げられます。「誰かに聞いてもらいたい!」って思うこと、ありますよね?
そんな時に友達がいないと、聞いてくれる人がいなくて寂しい気持ちになってしまうかも……
その他にも、友達から刺激を受けて自己成長につなげられる場合もありますが、友達がいないとかいらないと思っている人はその機会も得られなくなってしまいます。視野を広げるためのチャンスも失ってしまう可能性があります。
しかしこれは、あくまでも仲が良くて相性が良い友達から得られるものなので、無理に友達を作ろうとする必要はありません。