平日の夕方に放送されているテレビ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)。5月16日の放送では、マツコ・デラックスさんが自宅を訪れたセールス・勧誘の対処方法を語り、話題となっています。

マツコ・デラックス

(画像:時事)

■セールス・勧誘に応じるかどうかは人次第?マツコ、独特すぎるやり取りを告白

番組は世の中のママ世代が、しつこいセールスや勧誘をどのように断っているのかという話題に。

マツコさんはなりふり構わず居留守という手段は取らないそう。スタジオの垣花正アナウンサーに「マツコさんは、居留守はバレバレでも大丈夫ですか?」と話を振られると、「うーん。なんか、人によらない?」と切り出します。

「パッとモニター見た時に、あの人にやったら可哀想だなって人にはやらない」と明かし、スタジオの人々も一斉に「あー」と共感しました。

■過去には面倒な経験も「人の良いおばちゃんだったりすると結構話し込んじゃったりして」

相手を見て判断するマツコさんだからこそ、面倒な経験をしたこともあるのだとか。「だから、それで昔は人の良いおばちゃんだったりすると結構話し込んじゃったりして。その、インターホン越しに」と続けます。

スタジオの若林史江さんから「玄関出てあげないんですか?」と笑顔で指摘されるも「玄関出たらだってなんかもう。向こうの思う壺じゃない?それは」と発言。

「だから、人によるかなあ」と、セールス・勧誘の対処方法に関して独自の考えを伝えました。

■マツコの訪問セールス対処法に「ウケる」の声!

その後はスタジオメンバーそれぞれが対処法を明かし、若林さんは「インターホンがないから玄関に出るしかなくて」と発言。それでも、機嫌悪く玄関に出ることで、セールスが入り込む余地を消しているようです。

フリーアナウンサーの大橋未歩さんは、雨の中でやって来た新聞の集金担当者に同情し、予定していたよりも長い期間の契約を結んでしまったことがあるそう。この発言を受けて、垣花アナウンサーは「でも実際、飛び込み営業を雨の日にやれっていうのは、そういう大橋さんみたいな人が(いるから)って聞きますね」と、セールス側の狙いを説明しました。

ネット上では「相手が勝手に来るんだから、居留守していいじゃん」「ウチの家にはインターホンがないんですけど…」といった視聴者それぞれの対処方法や「マツコさん、インターホン越しに話すとかウケる」といったマツコさんのやり方に興味を示す声が見られました。

自宅にセールスや勧誘が来た際、どのように対処するのか悩んでしまいますよね。

居留守も1つの手段ですが、出てしまった際はしっかりと断れる言葉選びが大事なのかもしれません。

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)