6月27日に放送された「5時に夢中!」(TOKYO MX)。月曜コメンテーターとして出演するマツコ・デラックスさんが、”ひと足早い夏”と不景気な世の中について吐露する場面がありました。

マツコ・デラックス

(画像:時事)

■マツコ、さすがに日本の状況に憂い「もう終わりじゃない!?」「なんの希望もないわよね」

各地で異例の速さで梅雨明けが発表された6月27日。さらに35℃を越える猛暑日が連日続いていることから、番組では「”ひと足はやい夏”が嬉しいかどうか?」という話題に。

「まぁ別に今年に限らず…夏なんかなくていいと思っている人間なんで」と応え、そもそも夏が来ても嬉しいという感情を抱かないことを明かしたマツコさん。

続けて「ただ、もうなんだろう?この状況の中で、この酷暑がもう決まった感じじゃない、今年。…なんかもうへこたれるよね」「水不足もそうだし、景気も悪くなってって、給料は上がらない、物価も高くなる、円も安くなり続けるってなったら、もう終わりじゃない!?」とコメント。

電力不足に水不足、経済状況の悪化に加えて、天候に関しては酷暑という厳しい日本の状況に落胆を通り越して驚愕している様子をみせます。

さらに「なんの希望もないわよね、今」と吐露。明るい話題が無い事を嘆きました。

■マツコの意見に共感する声も

ネット上では「マツコの言う通りだわ」「一生分稼いでるマツコさんが絶望した庶民はどうなるんだ」といった声があがっていました。

日々の暑さにげんなりしながら、マツコさんの嘆きに共感した視聴者は多かったのではないでしょうか。

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)