平日の朝8時から放送されている「めざまし8」(フジテレビ系列)。7月1日の放送では、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが現在話題となっている「底辺の仕事ランキング」について持論を語り、話題になりました。

カズレーザー

(画像:時事通信フォト)

■批判殺到『底辺の仕事ランキング』にカズレーザーが持論展開!

「底辺の仕事ランキング」とは、大学生に向けた就職情報サイトが掲載したもので、12の職業が「底辺」とされる理由を説明していました。しかし、それらの仕事が社会に必要不可欠であることは明らかで、反発する声も上がり、今ネットを騒がせています。

実際にその仕事を生業としている人から批判の声も上がる中、コメンテーターとして意見を求められたカズレーザーさんは「そうですね。人気の職業ランキングってのが記事として発表されてて。年収ランキングってのも統計として実際に存在していて。このランキングと鏡合わせの情報っていうのは普通に巷に溢れていて」と、以前から今回の記事と真逆の内容である情報は多く公開されていることを指摘しました。

その上で「だから、今回なんでこういうバカなラベリングをしたのかって目的がまずわからないっていうのが1点あって」と、特集する内容が間違っていると主張します。

■労働環境を訴える「必要な職業なんですから」

また、カズレーザーさんはこのランキングに対して指摘したい点がもう1つあるそうです。

「このランキングは批判して然るべきだとは思うんですけど、現実的にこういった職業、ランキングに入っている職業、指定された職業、決め付けられた職業の、賃金とかを上げる方法を考えた方がいいんじゃないかとは思いますね。基本的に必要な職業なんですから」と話し、今回取り上げられた職業における労働環境の改善を訴えました。

■「目線が違う」「ええこと言う」ネットで絶賛

さらに、カズレーザーさんは今回「底辺」というラベリングがされた現場仕事に実際に従事している期間があったと言います。

「僕もやっぱ夏場とか、日雇いの現場仕事をやって食い繋いでいた時期があるんで」と話すと「本当に夏とかは暑いし、本当に辛いんで。でもそういう状況はずっと改善されないので」と続け、実際に体験したからこそわかる辛さを告白。

「それに目を向けて欲しいなとやっぱり思いますね。こうやってなんか『底辺だ』とか言って、『それを決めつけるのはおかしい』とか『必要な職業だ』って言うのも大事なんですけど、必要な職業だからこそ、もうちょっと手を差し伸べるべきじゃないのとも思います」と、給与面の改善に目を向けるべきだと主張しました。

MCの谷原章介さんも「仰る通り、ブルーカラーの人たちに対する搾取が行われているからこそ、安く回っている現実を変えていかなければならないと僕は思います」とコメント。

ネット上では「ホンマにそうやと思う カズレーザーの言葉ほんまそれ」「カズレーザーさん好きだわ〜。底辺の仕事ランキングに他の人は怒ってるのに『ランクインした仕事の賃金をあげるとか』って。目線が違う」「カズレーザーやっぱええこと言うな。底辺ランキング云々もそうやけどそれの賃金を上げる話をせなあかんやろ」などの声が上がっています。

該当の記事内容に対する批判の声が溢れるなか、そのような記事が生まれてしまう原因を考え、改善する方法を訴えたカズレーザーさん。その言葉や考えに、深く共感した人は多かったようです。

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)