毎週火曜日に、Spotifyで配信されている「叶姉妹のファビュラスワールド」。8月2日の配信では、叶姉妹がリスナーと電話対談を行いました。その中で叶恭子さんが明かした”人生を謳歌するコツ”が、リスナーの心を動かしました。

叶恭子

(画像:時事通信フォト)

■叶恭子、特定の食物が食べられなくなった心境を問われ「それは”割り切る”という名前ではない」持論明かす!

配信の中でもたびたび明かされてきた、恭子さんの食事事情。

恭子さんは、アルコールやミルクなどの特定の食品が食べられないのですが、今回はそのことについてリスナーから質問が。

このリスナーは、恭子さんが食べられない食品があることによって、多くの楽しみが制限されているのではないかと心配している様子。

しかし、それでも自分の好きなものを追求し、人生を楽しみ尽くしているように見えるのだそうです。

そこでリスナーは、”制限がある中でも人生を謳歌するコツ”と”制限があるからこそ、楽しみの選択肢を増やすコツ”について、恭子さんに質問をしました。

恭子さんは、「私のことが『かわいそうだな』って思って下さっているようですが」と、まずリスナーからの気持ちを受け止めます。

そして、「でも、仕方ないことは嘆いても仕方ない。だからあるもので楽しみましょう」と、至極シンプルな考えを持っていることを明かしました。

この発言を聞いたリスナーは、「割り切った考えを持って、楽しめるところだけに集中しているのか」と、さらに言及します。

これに、「割り切るとか、そういうくらいのそんなに大きい問題ではなく!」と、慌てて訂正する叶美香さん。

恭子さんも、「単に食べたい物が食べれなくなったと。それは”割り切る”という名前ではないんですよね。”どうしようもないということ”なんですよ」と、あっけらかんと話し、さまざまな食品がある日突然食べられなくなったことには、きちんと理由があるのではないかと考えているのだと語っていました。

■叶恭子、自身の身体の声を聞き「自分の体との調節を」

また、恭子さんは自分の体のことをものすごく良く知っている印象があるというリスナー。

そんな恭子さんでも、食べ物に拒絶反応が出る予兆はなかったのかと、素朴な疑問をぶつけました。

これを聞いた美香さんは、「もちろんありますよ! すごくありますよ!」「シャンパンにしても、本当にもう朝からペリエ代わりに飲んでいたので、あの、それなりに予兆はもちろん」と、恭子さんの代わりに答えます。

続けて恭子さんは、「人間の体というものは、同じものをずっと摂取、それもたくさんその量を摂取しすぎると、MAXのところがちゃんとあるらしいんですね」と、友達の先生から聞いたという情報をリスナーに伝え、「ちゃんと自分の体との調節を今はしています」と、現在の生活についても語っていました。

■叶姉妹、レストランでの不便は「ないんです」

リスナーは、恭子さんらしさが詰まった答えに感激しているようで、さらに「レストランの予約などで、食べられない物を聞かれることが多いのではないか」という質問もしました。

しかしこの質問には、「いや、それがないんです」と、姉妹が揃って即答します。

この答えにリスナーは驚愕しますが、恭子さんは「私たちは、行くレストランっていうのは決まっておりますので。長年。知らないレストランには行かないです」と、丁寧に説明します。

さらに、「行ったところでメニューも決まっているので、全てこう知ってくださってるので、まぁ聞かれるはないですね」と、さらに詳しく付け加える美香さん。

セレブならではの答えに、リスナーは「はぁー、なるほど」と息をのみ、いつまでも感激している様子でした。

ペリエ代わりにシャンパンを飲んだり、行きつけのレストランが決まっていたりなど、会話の端々からセレブな様子が伺え、さすが叶姉妹というトークでしたね。

制限がある中でも、それをすんなり受け入れて”どうしようもないこと”という考えに変えていくというのは、恭子さんらしさが詰まった答えだったのではないでしょうか。

【番組情報】

叶姉妹のファビュラスワールド

https://open.spotify.com/episode/5Qp3R7LObwzW9YRMBqVENz

(文:椎七みつばち/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)