10月1日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、嵐・相葉雅紀さんと松本穂香さんがVTR出演。相葉さんは、映画「“それ”がいる森」で親子役を演じたジャニーズJr.の上原剣心さんにプレゼントしたものを明かし、話題を集めました。

■相葉雅紀、上原剣心の成長に親心

LiLiCoさんは、「“それ”がいる森」で主人公・田中淳一を演じる相葉さんと、淳一の息子・一也(上原さん)の担任教師・北見絵里役の松本さんを取材。

LiLiCoさんは相葉さんに、「今回は“それ”に立ち向かうお父さん役、どういうふうに準備したりとか?」と尋ねます。

すると、相葉さんは「訳あって3年間別々で暮らしてて、また一緒に暮らし始めてから物語がスタートするので、3年のブランクも表現したいし、淳一っていう、お父さんが親としての責任感が芽生えたり、父親が成長していく物語だったんで、割と入りやすかったですね、そっちからだったので」と、役には自然と入れた事を明かしました。

また、LiLiCoさんが「子役君との共演どうでした?」と問いかけると、相葉さんは「映像のお芝居が初めてだったので、上原剣心君が…。リハーサルも結構重ねて、そういうのも見ているから、彼の成長も間近で見れて、すごく作品に思いが強く乗っかるという」とコメント。

続けて、「彼がちょうど撮影のとき誕生日で、何買ってあげようかなって考えてる時に…お父さんってこういう気持ちなんだみたいな」と、実際の父親のように親心が芽生えた事を明かしました。

相葉さんは実際に、「Jr.の子達って、色々リハーサル着とかタオルとかいっぱい持っていかないといけないから、リュックとかがいいかなと思って」と、リュックサックをプレゼントしたとのこと。

昨年結婚を発表し、今年の8月には妻の第1子妊娠が報じられた相葉雅紀さん。もうすぐパパになる予定ですが、そんなタイミングも相まって「お父さんってこういう気持ちなんだみたいな」という発言に温かさを感じますね。

■相葉雅紀が上原剣心を絶賛その理由とは?

LiLiCoさんが撮影中のハプニングについて聞くと、相葉さんは「ホラー映画なので、そういう事が起きるよって聞くじゃないですか。俺とか穂香ちゃんはなかったよね。でも、息子役の剣心君が、地方ロケで泊まってた部屋の壁がドンドン音がするっていう経験をしたんですって。角部屋で隣には部屋がないはずなのに」と答えます。

続けて、「っていうのは、今日言ってきたんです。あの時は怖かったんですって、今言うのって男らしいね、君はって。耐えしのんで」と、撮影の時に心配をかけまいと気遣いを見せた剣心君を絶賛しました。

今回の放送にはネット上で、「相葉ちゃんもうパパやん!!」「インタビュー良かったなぁ、相葉さんと剣心くんの関係もグッと近づいた映画になったね沢山の人に観て頂けますように」「相葉ちゃんが剣心くんの話いっぱいしてくれてて嬉しい」などのコメントが上がっています。

相葉さんが、「お父さんってこういう気持ち」と、事務所の後輩でもある剣心君との共演で親心が芽生えたと話したのが印象的でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)