Excelを使い始めてしばらくすると、あんなふうにしたい、こんなふうにしたいと思うことも少しずつ増え、もっとわかりやすく、見やすく、まとまった資料にしたいと思うことも増えてきます。そんな時に知っておくと役に立つ、Excel図形の使い方と、どんなことができるのかをご紹介します。
Excel図形はどんな時によく使うのか
Excelは表計算ソフトと言われていて、文字通り数字に関わるデータ処理や資料作成によく使われます。そんなExcelで、図形はどんな時によく使われるのでしょう。
Excelでは図形をオートシェイプ、図形の描画挿入機能をオートシェイプ機能と言います。何種類もの素材が組み込まれ、選択するだけでExcel上で簡単に図形が作成できます。
資料のなかで強調したい箇所がある、区画わけをしたい時などのツールとして使われることが多く、素材と素材を組み合わせて搭載されていない図形の作成、図として保存することもできるので、覚えておきたい機能の一つです。
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Excel図形の種類と使うことが多い図形
業種や企業により差はありますが、使うことが多いと思われる図形です。
円形、三角形、四角形など組み合わせの応用範囲が広いもの、矢印のようにストレートに強調したい箇所を示すことができるものが、よく使われるようです。