【雪洞】はなんて読む?3月の行事に関する難読漢字!

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?

「雪洞」はなんて読む?

「雪洞」という漢字を見たことはありますか?

おそらく誰もが見たことがある物を表す言葉です。

3月のある行事に関係する物ですよ。

一体「雪洞」とはなんと読むのでしょうか?

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果たして、正解は?

正解は、「ぼんぼり」でした!

「雪洞」は、ろうそくの灯をともす部分のまわりに紙や絹張りのおおいをつけたものです。

とても優しい光を見せてくれますよ。

「雪洞」といえば、雛祭りのイメージがあるという方も多いでしょう。

雛人形の両サイドに置いてることが多い、灯りのことです。

「雪洞」は「せっとう」とも読み、茶道でお茶を沸かす際に、火を長持ちさせるものを指します。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)