11月26日、YouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」では、関根さんが痔についてトークする動画を公開。イボ痔の経験や犬の散歩中のエピソードを語り、視聴者の笑いを誘っています。

(画像:時事通信フォト)

■イボ痔を経験した関根勤が持論を展開「昔の人の肛門はめっちゃ強かった」そのワケとは?

32、33歳の頃、イボ痔になってしまった関根さん。

病院を探し行ってみると、たまたま「血を見るのが嫌い」な医者に当たったそう。

「ウチは薬で腐らせていきますから」と、メスで切るのではなく、患部に薬を付けて治療することに。

しばらくすると、イボ痔が薬で壊死し、ポロっと取れたそう。

「取れると、歯が抜けた後みたいな、ピンクの穴が開くわけですよ。で、これが排便の時痛いんですよ」と関根さん。

「うあああ~っ」と排便時の痛みを再現し、「本当にキツかったわけですよ」としみじみ言います。

数十年後、その病院に行くと、すでに当時の担当医は亡くなり、息子が後を継いでいたそう。

その息子によると、今の治療法はレーザーで患部を切るため、薬で患部を壊死させる方法はやっていないとのこと。

関根さんは「だから僕はもう、最後の治療を受けたわけですよ、イボ痔を薬品で殺すっていう」と、自身の受けた治療を振り返ります。

■関根勤、持病の経過を報告…ウォシュレット派に注意喚起!

関根さんによると、トイレをウォシュレットにしてからは一度も痔になったことがないそう。

50歳の時、犬を飼い始めた関根さん。ある時、犬と一緒に散歩していると、突然お腹が痛くなってしまったといいます。

慌てた関根さんは、公園に設置されていた多目的トイレに入り、そこに犬をつないで用を足すことに。

そのトイレにウォシュレットはなかったため、仕方なく紙で拭くことにしますが、「備え付けの紙もさ、トイレットペーパーなんだけどちょっと硬いんですよ」と関根さん。

「それでこう、パッとやって、パッと拭いてみたら、ええ~! 痛え~!」と、紙で擦ったところ激痛を覚えたそう。

関根さんは、「全然(紙で)擦ってなかったから、柔くなってんのもう。スッゴイ痛いの! 紙で拭くだけなのに」「昔あんなに強く拭いてたのに。人間て鍛えてないとこんなに弱る」と、ずっとウォシュレットを使っていたため肛門が弱ったのだと言います。

その日は「ケツヒリヒリしながら」家に帰り、ウォシュレットで洗ってオロナインを付けたのだとか。

「痛かった…ほんと弱くなってたよ」と、当時の痛みを思い出しながら「だから、昔の人の肛門はめっちゃ強かった」「僕の高校生ぐらいの時の肛門はもう、あんなもんじゃ平気だったもん」と言い、スタッフ笑わせました。

■関根勤のイボ痔トークに視聴者「笑えました」

痔の話の後は、視聴者リクエストに応え、「自動車評論家あるある」のモノマネを披露した関根さん。

今回の動画に対し、ネット上では「関根さんが痔になった時の話笑えました」「関根さん相変わらず、日常生活の話しが、面白いです」「毎日忘れずにこれからも洗い続けます」との声が上がっています。

関根さんの苦悶の表情から痔の痛みが伝わってきましたね。

それでも、関根さんのトークの上手さになぜか笑えてしまった視聴者も多いのではないでしょうか。

【番組情報】

関根勤チャンネル

https://www.youtube.com/watch?v=Hp3apEZgAHU

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)