1月7日放送の「おかべろ」(カンテレ)では、草彅剛さんがゲストとして登場。タモリさんの金言に救われた過去を明かし、話題を集めました。

(画像:時事)

■草彅剛、本当は「はるかちゃん」と呼びたかった

草彅さんは16日スタートの主演ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)で井川遥さんと共演。

草彅さんは「本当に楽しく撮影させてもらってるんですけど、井川遥さんと。めちゃくちゃ可愛くて、すごい素敵ですよ、やっぱり…。でも仕事じゃないですか。役も役なんで、あんまデレデレしないようにしてるんですよ。僕、『井川さん』って呼ぶんですけど、本当は『はるかちゃん』って呼びたい」と、密かな願望を明かします。

草彅さんによると、「どのタイミングで『はるかちゃん』って言っていいかなって思ってて、この間、ロケ現場の前にラーメン屋さんがあって、5〜6人で1つのテーブル囲んでラーメン食べた時に、プライベートな感じになって、『はるかちゃん、何頼むの?』って言っちゃったの」と1度だけ井川さんを「はるかちゃん」と呼んだ事があったとのこと。

「そしたらすごい自然な感じで、『私、これがいい』っていう感じになったんで、そこから俺ちょっと『はるかちゃん』って呼んでも大丈夫かなと思って。だけど次の日の撮影になったら緊張して、また井川さんになっちゃって。そういう裏話」と、また元の呼び方に戻った事を明かしました。

■「一言も喋れない事があって…」苦悩する草彅剛を救ったタモリのアドバイスが素敵すぎる!

話題が変わり、「今まで言われて一番嬉しかった言葉」について、草彅さんは「タモリさんと、やっぱりアドバイスいただいて。この世界って悩む事とかもあるじゃないですか」と話を切り出します。

「周り見て、僕よりかは優れてる人いっぱいいるなとか、そんな中で『お前はお前でいいんだよ』みたいな事をおっしゃってくれて、それが僕の芸能界で頑張る原動力というか」と、タモリさんの言葉に救われた事を明かします。

草彅さんによると、「『笑っていいとも!』って、後説とかあったりして、終わった後に30分話さないといけない。すごく難しくて、何週も一言も喋れない事があって」と、トークが上手くできず当時は悩んでいたとのこと。

「タモリさんの楽屋に行って、『何を喋っていいかわらかないんです』って言ったら、『いいんだよ。それが喋れない事すら笑いになってるから』みたいな事を仰って。それで肩の荷が下りたというか。そんな感じがすごい嬉しかったですよね。『そのままでいいんだよ』みたいなね」と、タモリさんが励ましてくれた事を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「タモリさんの話、タモリさんからの言葉めちゃ素敵…剛の口から聞いたら余計涙がでる」「1番嬉しかったのはタモリさんからの言葉“お前らお前でいいんだよ!”タモリさん最高だね」「一番嬉しかったのはタモリさんからの金言」などのコメントが上がっています。

悩んでいた草彅さんの背中を押したタモリさんの「お前はお前でいいんだよ」という言葉が素敵ですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)