毎週火曜日の夜8時57分から放送されているテレビ番組「マツコの知らない世界」(TBS系列)。

1月24日の放送では、マツコ・デラックスさんがゲストを招いてスキーリゾートの魅力についてトークを繰り広げました。

(画像:時事)

■「え、やばい人?」幾多の素人を相手にしてきたマツコがたじろいだ!?

番組には「ゲレンデリゾートが好きすぎて無職になった男性」として北島裕也さんが登場。マツコさんは北島さんを一瞥して「リフトの方じゃなくて?」とツッコミを入れますが、スキーの腕は確かなんだとか。

自分と似た体型の方がスキーを上手く滑るということを聞いて「逆に言うとすごい身体能力よね」と話したマツコさんは、「私は逆に、太ってから怖くてスキーできないわ。命懸けじゃん」と明かします。

このマツコさんの発言を受け、北島さんは「全然大丈夫ですね。もう、スキー板を履いたら突っ立ってるだけで下まで滑れるんで、まあ全然怖くはないです」と返しますが、マツコさんは「いやいや、でも止まるのとか大変でしょうよ」と納得していない様子です。

「いやでも直滑降も怖いわ」と明かすマツコさんに対して、「私の場合ですけど、直滑降すると時速100kmとか超えてしまうこともあるので。流石にコケたら危ないなという感じですね」と平然と話す北島さん。

「試したことあるんだ」とただただ驚くマツコさんは「え、やばい人?」と疑いの眼差しを向けました。

■重い腰を上げていざゲレンデへ!と思った中、マツコを襲った悲劇とは!?

バブル全盛期に大スキーブームを迎えた一方、最近はスキーやスノーボードを楽しむ人口は年々減少しているそうです。

北島さんはスキーやスノーボードができなくても、絶景・グルメ・温泉を1度に満喫できるのがゲレンデリゾートの魅力だと語り、雪山観光目的で来ている人も少なくないと話します。

最近は外国人観光客や修学旅行生も少なくない中、マツコさんは数年前に新潟県の赤倉温泉リゾートスキー場に行くという一大決心をしたんだとか。

「私ちょうど予約してて。重い腰を上げて10何年ぶりに旅行しようと思って、そしたらコロナになって」と振り返ると、「(ホテルが)ちょうどゲレンデのところにあるのよね。で、部屋に温泉ついてるのよ。温泉浸かりながら雲海見れるのよ。まあ私が行った時に見れたかどうかはわかんないけど」と続けます。

「なかなか雲海もタイミングが合わないと見れないんですよね」と北島さんは反応。

最終的にマツコさんは「あの時にキャンセルしたの私です」と数年ぶりの告白をしました。

■ゲストと意気投合し過ぎたマツコ「なんならもうツインの部屋2人で泊まるわよ」

この後、北島さんはゲレンデから見える絶景だけでなく滑り終わった後の温泉の魅力などを力説していきます。

マツコさんはゲレンデスポットとしても有名な志賀高原を引き合いに出し、「でも志賀高原とかだったらさ、ちょっと離れたらすごい温泉いっぱいあるもんね」と続けます。

草津温泉や湯田中温泉、少し離れれば野沢温泉など多様な癒しスポットを出し合って意気投合するマツコさんと北島さん。

スタッフからその意気投合っぷりを指摘されると、マツコさんは「なんならもうツインの部屋2人で泊まるわよ」と返します。

北島さんが「是非泊まりたいです」とリアクションすると、マツコさんも「(2人の体温で)温度上がるからね。暖房いらずの。猫も嫌がるぐらい暑くなるからね」と続け、スタジオを笑わせました。

ネット上では「猫も嫌がる暑さww」とマツコさんの発言を面白がる声だけでなく、「この人ふつーーーにスキー上手いぞ?」と驚くリアクション、さらには「めちゃめちゃスキー行きたくなってきた」といった意見も見られました。

マツコさんと北島さんが楽しみながらトークを進めているのが印象的でした。思わずゲレンデに足を運びたくなった方も少なくないのではないでしょうか。

【番組情報】

マツコの知らない世界

https://tver.jp/lp/episodes/ep7phpf6fu

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)