中村倫也さんと結婚した水卜アナが半年ほど前に夫婦の関係性について重要なコメントをしていました。

(画像:時事通信フォト)

■「刺さりすぎて、めちゃくちゃ私メモりながら」半年前に夫婦の話にめちゃくちゃ感銘受けてた

2022年9月27日に放送された「午前0時の森」(日本テレビ系)でのこと。

この放送の前週、夏休みをとっていた水卜アナの代わりに芸人の小籔千豊さんが登場し、夫婦間に大切なことを熱く語り話題になりました。

そのことを受け、自宅で放送を見たという水卜アナは「めちゃくちゃ面白かったです」と振り返ります。

小籔さんが語ったのは「中島みゆきはよう言うてんのよ、『縦の糸と横の糸』」と名曲「糸」の歌詞をなぞりつつ「あれは何で糸かといったら、俺の勝手な解釈やけど、嫁はんが縦としたら…この間、俺、十六穀米食べたい言うたら、すぐに作ってくれた。これ1本や。ソファーで寝てたら、かけてくれた。薄目で起きてたけど、ありがとうって言うのもあれやけど、朦朧とした中では、ありがとうと思った1本や。そんなんがぐわーあんねんやってもらった事」と、妻とのエピソードを紹介。

そして、「って事は、向こうが180本(糸を)出して来たら、こっちも180本やらないと布にならんのよ。ってなると『(夫婦の一方が)金稼いでる』もちろん(稼ぎ頭は)すごいよ。でもそれは1本やん。1本(分の糸)にしかなれへん。風邪ひいてる時におかゆ作ったとか、それも1本やん。本数合わせないと」と、熱弁を振るっていました。

つまり、妻などが日々してくれていること(=無数の糸)に対して「お金を稼いでる」は1本分の糸でしかなく、それでは布にならないから同じようにたくさん返さなければならないという話。

パートナーへの思いやりに溢れた小籔さんのトークは当時もネットを沸かせました。

水卜アナは「刺さりすぎて、めちゃくちゃ私メモりながら…」と相当感動したことありのまま告白。

そして「『縦の糸、横の糸論』。夫の横の糸、妻の何かしら縦の糸、両方の糸がないと布になんないんだよって瞬間、私、CMボタン押してたもん家で」とリアルなテンションを伝えたのでした。

小籔さんは夫婦のスタイルについて「色んな家庭のスタイルがありますけど、うちは僕が働いて嫁はんがご飯を作ったりするっていう“B’zスタイル”。ボーカルとギターがきっちり分かれてる。どっちもがギターを弾いてどっちもが歌うのが、“ゆずスタイル”ね」と、片働きをB’z、共働きをゆずに例えていたため、若林さんは水卜アナに「もし結婚したら、ゆずスタイルになる事は間違いないね」と直球の質問。

すると水卜アナは「多分、ゆずスタイルで、2人ともギター弾いて、2人とも歌ってってなるんだろうなって。それが刺さって」と共働きを想定していると答えます。

当時すでに中村倫也さんと交際していたことを考えると、この頃からかなり具体的に共働きのイメージが出来ていたのではないでしょうか。

そして、小籔さんの話を真っ直ぐに受け止めメモしていたという水卜さん。

中村さんとの関係をいつまでもより良くしていたいという情熱を感じますね。

小籔さんのトーク詳細はこちらの記事にあります。

https://coconutsjapan.com/etm/post-88701/88701/

(おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)