4月21日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)では、鈴木雅之さんが出演。
鈴木さんは“共通項”のある堂本剛さんについて語り注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■鈴木雅之、堂本剛とコラボした理由を明かす
#鈴木雅之 #マーチン さん#私の中のもうひとりのワタシ#ラヴソングの王様#やり続ければ古くならない#おしゃれクリップ#撮影山崎育三郎
2024.4.21 pic.twitter.com/SmYDQobFlc— おしゃれクリップ【公式】 (日本テレビ) (@oshare_clip_ntv) April 21, 2024
番組では鈴木さんがコラボしたアーティスト一覧をパネルで紹介。
MCの井桁弘恵さんは「堂本剛さんとかは」と尋ねると、鈴木さんは「剛は彼がソロで作ってる音がブラックミュージックの中でもファンクというジャンルの音なんですね。.ENDRECHERI.というアーティスト名もつけてる。その時にやってる音楽が本当に“共通項”だったんです。それで一緒にやってみたいって、去年が僕はファンクアルバムを作ったんで、その時にも剛にも参加してもらいと思って彼に声をかけた」と剛さんとのコラボした理由を明かします。
続けて、山崎育三郎さんが「アーティストとしてどういう風に見えてますか?剛さんのことは」と聞くと、鈴木さんは「ボーカリストでもあるし、デュオでもあるわけですけども、特に.ENDRECHERI.っていう自分のソロプロジェクトは頑なにやり続ける。やり続ける美学を大事にしているっていう所がとっても好きだし、魅力だなと思いますね。それで、お互いにAB型、割と実は人見知りだったりね」とコメント。
鈴木さんによると、剛さんも人見知りとのこと。
それでも、コロナ禍でのリモート対談が最初だったこともあり2人は打ち解けたのだとか。
山崎さんが「剛さんに言いたいことはありますか?」と話を振ると、鈴木さんは「色んな意味でおめでとうかな」と今年、結婚した剛さんを祝福します。
■堂本剛、鈴木雅之は「すごくキュートな人」
今回、番組では剛さんにもインタビューを実施。
剛さんは「僕自身がファンクミュージックに魅了された理由は、自分の命のことを真剣に考えた時期があって、毎日生きるっていうことにすごく大変だった時があった。そんな時にファンクミュージックに出会っちゃったんですよ。そこからもう1度自分は生きるという選択を簡単にできたので、これから真逆の方に振り切れる音楽ってすごいなと思ったんですよ。僕にとっては生きるっていう選択を簡単にさせてくれた音楽なので」とファンクミュージックに救われたことを明かします。
続けて、剛さんは「雅之さんのようにステージに立ってファンクミュージックをやれば強くもなれるし優しくもなれる。こういう話をごく自然に聞いて下さる相手が雅之さんなんで、こういう印象がなかったらオファーいただいた時から驚きの連続っていう感じですね。僕が思っていた以上にすごくキュートな人でもあるなと思いました。ゴージャスな人でもあるけど、めちゃくちゃキュートな人なんですよ。おはぎが好きとか、甘いもの好きなんだよって仰ってたんで」と鈴木さんのキュートな一面にも触れます。
また、剛さんは「そのお姿で僕自身も体を壊してるけど、音楽を好きならやれるまでやりたいっていう気持ちにさせてもらえるそういうシーンを今生きて下さってて。僕のように世代が違うミュージシャンとも精力的にセッションされてますし、これからの人生の中でDEEPなDOPEなファンクミュージックをやりたいと思ったらまたお声がけいただけたらなとも思いますし、日本にファンクが広がるように一緒に盛り上げいただけたら、今後もお願い申し上げます。雅之さんもソウル・ファンク、ご自身の中にある音楽をもっともっと追求しまくって欲しいなと思います」と鈴木さんにメッセージを送ったのでした。
今回の放送にはネット上で「雅之さんのお話は剛くん.ENDRECHERI.にも通ずる内容だったのできっと気が合うんだろうなと確信したフェスでのふたりが見れたのも嬉しかったなおしゃれクリップさんありがとうございました」「剛くんに“いろんな意味でおめでとう”を何度も伝えてくれる雅之さん、自身のアルバムに剛くんを指名してくれた雅之さん、.ENDRECHERI.のフェスに参加してブチ盛り上げてくださった雅之さんに感謝しかないな」「いろんな意味でおめでとう優しいなマーチンさん」などのコメントが上がっています。
剛さんを「色んな意味でおめでとう」と祝福する鈴木さんが素敵ですね。
また、剛さんの一緒にファンクミュージックを盛り上げたいという鈴木さんへのメッセージも熱いですね。
【番組情報】
おしゃれクリップ
https://tver.jp/episodes/epiv1pry73
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)