毎週土曜日の22時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオほか)。

5月5日の放送では、福山さんがドラマで共演した「雨男」を明かし、注目を集めています。

(画像:AFP=時事)

■晴れ男を自称する福山雅治、強敵の“雨男”俳優明かす「横入りする人がいる」

今週は、全国ツアー「NISSAY Presents『WE’RE BROS. TOUR 2024 Flowers and Bees, Tears and Music.』」の初日、静岡エコパアリーナへ向かう車中でラジオセルフィーをお届け。

時刻は朝9時。福山さんは「雨降ったの?」と、会場付近の天気を心配します。

雨予報だと聞くと、自らを「晴れ男」と自称する福山さんは「嘘でしょ?太陽神ラーだよ?」と、ありえないという風に驚き。

そして「時々ね、僕の太陽神の前を雲が横切ることがあるんですよ」「太陽とファンの皆様の間に横入りする人がいるんですよ」と、雨男の存在を匂わせます。

「以前もね、太陽と、ロケという大事な関係の中に横入りしてきた方がいたんですよ」と、ドラマのロケ現場でも雨男が現れたせいで天候が崩れたと言います。

そして「せーので名前言ってみようか」とスタッフに声かけ。

スタッフが戸惑っていると「いわゆる雨男と呼ばれる人です」とヒントを出す福山さん。

■『ラストマン』ロケ現場は大変だったらしい「ひどい雨雲が」

それでもスタッフがなかなか思い出せないでいると「大変だったじゃない、ドラマの現場で」と、福山さんが主演を務めたドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)のロケ現場でのことだと言います。

「何度も横入りされたじゃない!ひどい雨雲が」と福山さんが当時を振り返っても「覚えてないです…」とスタッフ。

痺れを切らした福山さんは「大泉さんだよ!」と、『ラストマン』で共演した俳優の大泉洋さんの名前を出します。

福山さんは「自分で言ってたじゃん!『僕はね、ひどい雨男なんだー』って」と、大泉さんの声まねをしながら「何度かあったよ?ここ雨ダメでしょ!っていうとこ」と当時を回顧。

すると、スタッフも「それを聞いて、やっと今気付きました」と、大泉さんの雨男ぶりを思い出したようでした。

■遠征民を気遣う優しすぎる福山雅治

雨予報が出ているとのことで、「遠方から来て下さっている方もいらっしゃるからね」と、遠くから遠征しているお客さんを心配する福山さん。

いつも来ているスタッフとは違うスタッフの中に雨男がいるのではと、探し始める展開となりました。

今週の放送に対し、ネット上では「最強の晴れ男『太陽神ラー』こと雅治さんに勝った“雨男”…大泉洋大先生だったの?!」「雨男探し(笑)ましゃ、神戸最終日も雨予報なんです…太陽神ラー様のお力を我らに与えたまえ」「全国から静岡に集まってるオーディエンスに雨男雨女居るかもよ!私だったらごめんね!」との声が上がっています。

雨男認定されてしまった大泉さんですが、自分で言うということは、よほど雨と縁があるのかもしれませんね。

全国ツアーでは福山さんの太陽神パワーを発揮してもらい、遠方からのお客さんのためにも全会場晴れで完走してほしいですね。

【番組情報】

福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」

https://audee.jp/voice/show/82011

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)