<記事提供:COCONUTS>

5月6日放送の「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo GW特大号」(ニッポン放送)に、ゆず・北川悠仁さんがゲストとして登場。

北川さんはももいろクローバーZに楽曲提供した「誓い未来」について語り注目を集めました。

(画像:公式SNSより)

■北川悠仁、ももクロに楽曲提供「誓い未来」を語る

北川さんは昨年、デビュー15周年を迎えたももクロに「誓い未来」を楽曲提供。

この楽曲では作詞を北川さんが担当、作曲はももクロのボーカルプロデュースを務めている岡田実音さんと北川さんの共作で行われました。

ももクロ・百田夏菜子さんが「誓い未来」について聞くと、北川さんは「結構思いがあって、たまたま俺達はボイトレの先生が同じなんですよ。岡田先生からももクロが今頑張ってるんだよみたいなことは時々聞くことがあって」とコメント。

続けて、北川さんは「いつか岡田先生とももクロのみんなに曲を書きたいっていう話をずっとしていて、やっぱりスペシャルな時が良くて、15周年っていうのもあったからじゃあここがベストなんじゃないかなみたいな感じで企画がまずは盛り上がった」と15周年という節目と楽曲提供のタイミングが重なったことを明かします。

そんな北川さんは「どういう曲を書こうかなと思った時に、一番最初に浮かんできたのはモモノフ(ももクロのファン)の子達で、ももクロとゆずはいっぱい共通はあると思ってるんだけど、ファンに対する想いとかファンがグループと共に生きていく感じとか、苦楽を共にしてる感じがそこはすごい共通するんじゃないかなと思っていて」とゆずとももクロの共通点を見出します。

北川さんは「王道でこれをステージの上でモノノフに歌っているももクロとモノノフが大合唱してる自分達を讃え合う歌を絶対に作りたいし、ちょっとおこがましいですけど、作ってあげたい。それをグループに歌ってもらいたいっていうのがすごいあって、だから真っ正面から割と挑んだ感じ」と楽曲の制作意図をももクロのメンバーに伝えます。

■百田夏菜子、北川悠仁の言葉に“泣いちゃいそう”

また、北川さんは「ももクロって最初はカウンターでずっと最初やってきてるじゃん。カウンターで攻め攻めだったじゃん、でも気が付いたらもうど真ん中にいるじゃん。自分達もそうなわけよ、路上とかですごいカウンターカルチャーで出てきたはずなのにいつの間にかど真ん中にいて、元々はど真ん中でいくつもりはなかったのに気が付いたらど真ん中にいて」とゆずとももクロのこれまでの歩みを重ね合わせます。

続けて、北川さんが「それを背負っていくことの重圧ってなってみないとわからないって俺は思ってて、でも、ももクロはそこと真正面から向き合ってやってるから同じ場所から応援したいっていうのはすごいあったんですよ」と伝えると、百田さんは「このまま悠仁さんのコメントを聞いてたら泣いちゃいそう…嬉しい」と北川さんの温かい言葉に感謝します。

今回の放送にはネット上で

「カウンターカルチャー出身だけど気がついたらど真ん中にいるももクロの現在地をこれでもかと分かって作ってくださって本当にありがとうございます!」

「北川悠仁さんから楽曲提供の経緯を聞けた。誓い未来の聞こえ方が変わる。ありがとうございます」

「ゲストの北川悠仁さんの『誓い未来』の話ももクロだけじゃなくモノノフのことも考えてくれてて嬉しかったなぁ、ステキなアニバーサリーソングをありがとうございました」

などのコメントが上がっています。

北川さんとももクロだけではなくファンのモノノフのことも考えて「誓い未来」を制作した話が素敵ですね。

【番組情報】

ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo GW特大号

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240506130000

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)