タレントの大久保佳代子(53歳)が、5月28日に放送されたバラエティ番組「EXITV」(フジテレビ系)に出演。ルッキズムの話の中で、自身の仕事は、もし「すっごい美人で、北川景子さんだったら成立してない」と語った。
今回、EXITの2人と“ルッキズム問題”についてトークをする中で、EXITの兼近大樹(33歳)が、自分は「見た目がいい」「普通の基準を満たしている」がゆえに、お笑いにおいて「結構悩んできた」とコメント。相方のりんたろー。も「すごい手応えあった仕事で、それがオンエアされた時にエゴサすると、『面白い』じゃなくて『かっこいい』『今日もビジュいい』みたいなのばっからしいんですよ」と、悩む兼近を見てきたと語る。
この話に大久保は頷きながら「結局さ、私がこうやって今テレビなんか出てるのも、(自分の顔が)すっごい美人で、北川景子さんだったら成立してないと思う。世の中の人間は私のこと、全員『なんか面白い、変な顔してかわいそうに』っていう目線で見てるからじゃねぇか」と思っていると言い、つまりは「助けられてるんだよ、ある意味、私も」と、“すっごい美人じゃない”ことで仕事が成立していると語った。