料理人・鳥羽周作シェフは、自身の秘伝レシピを惜しげもなくインターネット上で披露し、多くの人たちから「うますぎた」「おいしかった」「トバい」と大絶賛されている。コンビニやファストフードのアレンジレシピも大人気だ。

鳥羽周作シェフがレシピの表現方法を変更!?

そんな大人気の鳥羽周作シェフだが、今後レシピを紹介するときは「最高にうまい◯◯パスタ」よりも「最高だと自分は個人的には思っている◯◯パスタ」と表記したほうが良いのではないか? と思っているようだ。

<鳥羽周作シェフのXツイート>

「どうでもいいかも知れないけど いやよくないのか これらかはレシピを発信する時に例えば最高にうまい◯◯パスタより 最高だと自分は個人的には思っている◯◯パスタ というタイトルがいいかも知れない笑笑 長い笑笑」

「めちゃめちゃ多分おいしい だけどおいしいは人それぞれだから断言してしまうのはもしかしたら違うかも知れないそれでもこのおいしさは伝えたいだからこそ個人的にあくまで自分としてはおいしいと思っているし共感する人がいたら嬉しい◯◯なパスタ」







ポリスの影響だろうか

「最高にうまい◯◯パスタ」と表記することにより “言い方ポリス” が現れて「なんで最高って言いきれるの? 世の中のパスタ全部食べたの?」とツッコミをしてくるからだろうか。

普通に考えれば「最高」「一番」という表現が順列的なものではなく、「素敵である」「感動する」という感情表現のひとつであることは明確だが、その気持ちを読み取れず、ポリス化してしまった人がいるのかもしれない。

世の中には「〇〇ポリス」が多数いる

世の中には、さまざまな事にツッコミを入れずにはいられない「〇〇ポリス」が多数いる。レア肉ポリス、アルデンテポリス、塩ポリス、自粛ポリス、ポエムポリス、じゃがいもポリスなど、ほか多数のポリスが存在。鳥羽周作シェフにはアンチともいえるポリスが多くいるようで、摘発(笑)の標的にされがちだ。

鳥羽周作シェフとしては、ただみんなにおいしい食事をしてもらいたいだけだと思われるが、ポリスによって無駄な時間と労力を奪われる可能性があり、鳥羽周作シェフファンの人たちにとって、その点、ちょっと心配かも。

ちなみに、日本各地に鳥羽周作シェフが携わったレストランが複数あるので、気になる人は食べに行ってみるとよいだろう。





(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)