ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(今日好き)シリーズの最新作『今日、好きになりました。プサン編』の第4話が2024年5月27日(月)に放送された。

今回は、継続メンバー4名、新規メンバー5名の計9名が旅に参加している。

メンバー紹介


(C)AbemaTV, Inc.

“プサン編 ”には、女子5名・男子4名の計9名が参加した。

女子は、継続メンバーの早坂ゆう(ゆう・高校3年)、古園井寧々(ねね・高校3年)、新規メンバーの倉八音羽(おとは・高校2年)、瀬川陽菜乃(ひなの・高校2年)、土屋惺来(せいら・高校1年)の5名。

男子は、継続メンバーの川端輝(てる・高校2年)、富口大夢(ひろむ・高校2年)、新規メンバーの阿部創馬(そうま・高校3年)、坂本ジェルー寿真(じゅま・高校3年)の4名。

(広告の後にも続きます)

『今日、好きになりました。プサン編』第4話

最強モテ男子・そうまが心を決めたのは誰…?


(C)AbemaTV, Inc.

夜になり、展望台デートとテーマパークからメンバーたちが戻ってきてディナータイムに。それぞれが自分の気になる人の隣席を確保し、その日の思い出を振り返る中、そうまがねね、じゅまはゆうを2ショットに誘う。

ねねに「(テーマパークで)何に乗ったの?」「誰と乗ったの?」と興味津々に聞くそうま。ねねがジェットコースターはてる、羊のゴーカートはひろむ乗ったと答えると、「なんか嫉妬するわ」といたずらな笑顔を見せた。いつもクールで余裕のある雰囲気を醸し出しているそうまだが、ねねの前では自然と顔がほころび、笑顔が多くなっている印象だ。今ではもうねね1人に心を決めていると言うそうまは、「気になっているというか、もう好き」「だから、告白にも行くと思う」と宣言し、前回の2ショットで彼女に約束していたお揃いの手作りブレスレットをプレゼント。それを受け取ったねねは、「ありがとう!嬉しい〜!」と喜んでいた。

そんなところに、せいらがやって来てそうまを2ショットに誘った。前々回のデート以来そうまとずっと話せていなかった彼女は、最終日を目前にしたこのタイミングでそうまにありったけの想いを伝え、お揃いのキーホルダーをプレゼント。そうまは「ありがとう!めっちゃ可愛い!」と嬉しそうにキーホルダーを受け取ったが、「今の気持ちとしては、ねねちゃんの方が大きくて…」「もうねねちゃん1人に絞っている」と正直な想いを伝えた。

せいらと話せた時間はとても楽しかったし、気持ちに応えられないのは申し訳ないが彼女が自分のことを一途に想っていてくれたことは嬉しいと言うそうま。そんな彼にせいらも明るい笑顔で「ありがとうね」と言うが、1人になると「めっちゃ悔しい」「恋って本当にタイミング大事だなって改めて思う」と言い、涙を流した。

「気になってるっていうか、もう好き」猛アタックを受けたゆうの反応は?


(C)AbemaTV, Inc.

一方で、じゅまとゆうは夜景が綺麗な場所で2ショットに。離れていた間もずっとゆうのことを考えていたというじゅまは、「ゆうちゃんのことが気になるって言っていたけど、もう好きになってる」と率直に気持ちを伝える。そんな彼の言葉を聞いたゆうは「そんなこと(今日好きの)旅で言われたことない!」と驚きと照れが入り混じる表情を見せた。

そして、ゆうに日本から持ってきたお揃いのマスコットのキーホルダーをプレゼントし、「まだそうまへの気持ちの方が上かもしれないけど、今日の夜考えてくれたらなって思います」とアピール。ゆうは「めっちゃ考えます!」と答え、じゅまのプレゼントにも大喜びの様子だった。

また、じゅまはディナーの時に自分がテーマパークで着けていたカチューシャをゆう羨ましがっていたことを覚えていたのか、彼女にそのカチューシャを着けてあげ、2人は「カチューシャ似合ってる?」「めっちゃ可愛い!」と甘酸っぱい会話を繰り広げた。心温まる2ショットにスタジオの“恋愛見届け人”たちもほっこりした様子だった。

その後のインタビューでゆうは「今までの旅でしてもらったことがないようなことを、じゅまくんがいっぱいしてくれて、嬉しいしドキッとした」と話す。しかし、まだ迷いはあると言い、「ドキドキするのはじゅまくん、話してて楽しいのはそうまくん」と2人の間で気持ちが揺れていることを明かした。

ここで魅力開花!?そうまの恋を応援するひなのに絶賛の嵐


(C)AbemaTV, Inc.

いよいよ迎えた最終日。ひなのはそうまを海が見えるカフェのテラスに呼び出し、せっかくだからパンを食べながら楽しく喋ろうと提案。前回のデートでそうまからもう可能性がないことを告げられ1人涙を流していたひなのだが、今ではすっかり振り切れたようで、「そうまくんが幸せなのが1番だから」「そうまくんが好きな人にアタックして恋が実って欲しいから、応援する」とエールを送った。

そうまが「もう気まずくない?」と聞くと、ひなのは「マジで気まずくない、相談とかしてよ」と言う。そんな彼女の言葉に、そうまが告白の際にどうすればいいか意見を求めると、ひなのは「女の子はくねくねしているよりピシッと立ってる男がかっこいいと思ってる」「目を見てはっきり全部言うのが大事」とパンを豪快に頬張りながらアドバイス。頼もしくすら見えるひなのを見つめながら、そうまは今まで見せたことのない感心するような笑みを浮かべた。

最後にひなのはこの3日間の旅でそうまを好きになって、彼が自分に可能性がないことを素直に伝えてくれたことや、一緒に過ごせたことに対して嬉しかったと言う。「振られたことは悔しかったけど、今日はもう気持ちを切り替えて応援したいと思った」「3日間ありがとう!思い出がたくさんできました!」と笑顔。そうまも、ひなのがたくさん2ショットやデートに誘ってくれたから緊張がほぐれたと言い、彼女に感謝を伝えた。

そして、「もう私とたくさん喋ってくれたので、違う子との2ショットも頑張ってください!」「行ってこい!」とグータッチして彼を送り出し、また一口パンを頬張った。ひなののそうまに対する潔い態度に、「自分がそうまだったら(今のひなのの姿を見て)気持ちが全部ひっくり返ってますね」と“恋愛見届け人”たちもメロメロの様子だった。

食べることが大好きで大食いだと自称するひなのだが、その豪快な食べっぷりはもちろん、彼女の心の広さやポジティブさにも惹きつけられたシーンだった。

アクロバットを披露するおとはにギャップ萌え


(C)AbemaTV, Inc.

その頃、おとははてると最後のアピールタイムを過ごしていた。前回、テーマパークでてるのことが好きだと想いを告げたおとはは、てるを目の前にして照れ臭そうな様子。この旅での思い出を語りつつ、てるにストレッチをしないかと提案。そして、特技と言いつつもずっと披露できなかったアクロバットをてるの前で披露した。

おとはが俊敏な身のこなしで側転やバク転を披露するのを見たてるは、普段の彼女のおっとりした姿とのギャップを感じ驚きを隠せない様子で「ほんまにすごいなあ!」と絶賛。そして、おとははアクロバットが成功したことにちなんでてるに手を繋いで欲しいと可愛くお願いする。彼女の意外な魅力が垣間見えた瞬間だった。

一方で、ゆうはそうまを呼び出し最後のアピールをするも、思わず涙が溢れてしまう。言葉を詰まらせるゆうにそうまは「大丈夫?」と声をかけるが、その涙の理由とは…?

次回、いよいよ9人の恋が完結!