地元民も絶賛!京都で買えるハズさない手みやげ2選

2:本店でしか手に入らない、繊細な「羽二重」

「羽二重」486円

京扇子大西常商店の若女将で、annaアンバサダーの大西さんが、「誰にあげても喜んでもらえる」と太鼓判を押す手みやげが、「御菓子司 塩芳軒(しおよしけん)」の「羽二重」。

京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩およそ10分の場所に「塩芳軒」はあります。1882年創業の和菓子店だけあって、歴史を重ねた風格が漂います。

大西さんが推す「羽二重」は、一度食べると忘れられない口溶けが魅力です。その秘密は、白餡を包む羽二重の生地にあります。

羽二重餅に、卵白を泡立ててメレンゲにしたものを合わせることにより、今まで食べたことのない驚きの食感に。

また、「羽二重」は百貨店などには卸しておらず、本店でしか手に入らないのだそう。そんな特別感も、相手の方に喜んでもらえそうですね。


「聚楽」194円

もう一品には豊臣秀吉が築いた聚楽第から命名された「聚楽」を。飾るというよりも少しずつ引き算しながら表現していくという和菓子の美学が詰まった代表銘菓です。

御菓子司 塩芳軒

住所:京都府京都市上京区黒門通中立売上ル飛弾殿町180

「ここぞ!」という時に使いたい、絶対ハズさない京都の「手みやげ」2選、いかがでしたか?



※この記事は2024年5月22日(水)、26日(日)放送時点での情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

画像/anna、文/中野純子